昔、小さなライブハウスで、ライブが終わって酒盛りをしているところに、タロットカードを持った男性が来たことがあった。
Read more体力をつけるにも体力が要るのだ - 2022/08/24
「服を買いに行くための服がない」という詠み人知らずの歌があるのだが、「体力をつけるための体力がない」というのが俺の慢性的な問題であるなと朝ふと思った。
Read more蟹の脳味噌
10年少し前だったか。8月も終盤というのにいつまでも暑さと湿気で窒息しそうな、そんなある午後、僕はとある西日本の大きな街の駅前をぶらぶら歩いていた。
Read more書くことは個人的な営みか
ライターの下積みとして、先輩ライターの文字起こしを行う慣習がある。私も過去に、先輩ライターの文字起こしや構成を仕事として請け負っていた。あるときは原稿ドラフト(下書き)まで担ったこともある。初めて原稿ドラフトを依頼された時は、「そこまで外注するのか」と驚いた。
Read more幸せと呼ばれるもの-2022年8月22日の日記
仕事は後回しにして、朝一番で日記や原稿を書く。
Read more運命を変えたタロットカード
「占いについて」
このテーマがきたときに、どこまでも書けてしまうと思った。
そのくらい私の人生と占いは密接だ。
日記/20220821
今日は埼玉から京都に帰省してきている友人と会った。
Read more思い出は名曲と共に「伝承」され、「私たち」の物語が紡がれる - 「ロマンシング サガ オーケストラ祭 2022 東京公演」夜の部レポート
「私たち」の物語は明日も続くのです。
Read moreイレギュラーな日曜日-2022年8月21日の日記
我が家の日曜日は、午前中息子と本屋や図書館に出かけ、お昼は外食をして、午後は実家へ行くというのがお決まりの流れだ。
Read more久しぶりの日記-2022年8月20日の日記
朝、息子を送り出してすぐにジャーナリングをした。
Read more今週のほにゃらら 2022/08/08-08/14
・寺尾紗穂「光のたましい」
・二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band「GOTTA-NI」
・『∀ガンダム』第20話「アニス・パワー」
・村田椰融『妻、小学生になる。』
・伸肘倒立
毎日のジャーナリング - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #8
私の「書く習慣」はいくつかあるのだけれど、そのうちの一つはジャーナリングだ。
Read more自分の痛みに名前をつける。浦河べてるの家の当事者研究に教わったこと
咳が出ない。曇天の下、ただひたすらに続く国道235号線を走る道中でふと気づいた。オフィスから物理的に離れるだけでこんなにわかりやすく収まるのかよと笑ってしまう。そしてようやく、ああ自分はやはり相当に無理をしていたのだなという事実を受け止める。
Read more今週のほにゃらら 2022/08/01-08/07
・猫と浮世絵とアタゴオル
・平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』
・地球の歩き方ガチ冒険事業部 (編集)『地球の歩き方 ガチ冒険~地球の歩き方社員の旅日記~』
・「PLAY! PARK ERIC CARLE」
「波」 - 400字小説
だだっぴろい畳の部屋だったと思う。窓から縁側へ抜ける風を腹で、差し込む光を瞼で受けながら、さっきまで泳いでいた海から持ち帰った波の揺れを、何度も何度も味わっていた。
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