Edition
断片を集めて、新たな文脈を編んでみました。
気になったテーマを覗いてみてください。関係する物語が収められています。
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TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』を観て、「介助とヒーロー」というテーマのもと、脊髄性筋萎縮症(SMA)Ⅱ型による重度身体機能障害のある愼 允翼(しん ゆに)と、重度訪問介護制度による愼の介助者の一人鈴木 悠平(すずき ゆうへい)が対談する。
雨が降ろうが槍が降ろうが、大きな落とし穴が待ちかまえていようが、私たちはペンギンのように素足で歩むしかない。小さくて弱っちい親子の、知恵と冒険の物語。
何を、どんな環境や道具で書くかによって、書く「わたし」の身体、思考、ひいては表現そのものも変化する。人が何かを「書く」際のディテールを、たくさんたくさん集めると、面白いのではないか、とふと思いついた。