壁で分かたれたまま、互いを思い合う―奈良監獄ミュージアム出展によせて

ラジオ「作家ってなんだろう」 
第8回「壁で分かたれたまま、互いを思い合う―奈良監獄ミュージアム出展によせて」

今回は、2026年4月27日に開館した「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」についてお話ししています。 明治の五大監獄の一つであり、重要文化財でもある「旧奈良監獄」を保存・継承していくこのプロジェクトに、私が共同代表を務める「Prison Arts Connections(PAC)」も、C棟「監獄とアート」エリアの展示アーティストとして参画しました。

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[日記] 閃光と幻影 2026年5月4日〜5月10日

『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』ハサウェイにとってクエスを失ったことの傷が相当に大きく、トラウマ、フラッシュバック、幻影に悩まされている描写が劇中かなりの尺をとっており、ガンダムの映画というより、ハサウェイのメンタルヘルス、トラウマを巡る物語、群像劇でも戦記物でもなく私小説的、内向的な映画だと感じた。面白かったのだが、その面白さがガンダムとしての面白さ、特に「富野ガンダム」を観たとき面白さとは少し異質な面白さという感じがした。その異質さも含めて全体として自分は楽しめた、映画館で観て良かったなという受け止め方なのだが、それはそれとして、自分は何をどう面白く思ったのか、少し考えた。

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[日記] いつか思い出になる 2026年4月27日〜5月3日

大型連休はみんなが移動するので渋滞に巻き込まれるのはほとんど不可避であり、疲れはするのだが、それも含めて、子どもたちと一緒に家族で過ごすということであり、振り返ればきっといい思い出になるのだろう。

若い頃、「自分は独り身のままふらふらと生きて野垂れ死んでいくんだ」と思っていた。結婚して10年が経ち、8歳と3歳の子どもがいる身になりながらも、「すごい、俺、休日の子育て世帯みたいなことしてる!」と一人で何度も驚いている。

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[日記] 旅は続く 2026年3月16日〜3月22日

経過や結果がどうあれ、生きている限り生きていって、動いていく、動いた結果、何かが変わったり変わらなかったりする、変わらなかったとしても、そうだったという結果を一つ得ることができる、その繰り返し、生きている限り続く。僕は作家なので書いていく。書いて生きていく。旅は続く。

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