「壁」を越え、「はじまり」をつくり続ける 一般社団法人Prison Arts Connections設立

刑務所アート展の運営団体・Prison Arts Connections(プリズン・アーツ・コネクションズ、略称PAC)を今年の1月に一般社団法人として登記しました。
https://pac-j.com/article/news2025012101/

友人の風間勇助さんが個人プロジェクトとして2023年に第1回刑務所アート展を形にしたことがはじまりで、この取り組みを続けていけるよう、彼と対話を重ねながら、またその過程で友人たちに声をかけチームに加わってもらいながら、コンセプトを表す言葉やビジュアルを紡いでいき、2024年12月に任意団体としてPACを立ち上げました(その際、第2回刑務所アート展に向けてのクラウドファンディングも実施しました。ご支援ありがとうございました)。

現在は、5月に開催予定の第3回刑務所アート展に向けての準備を進めているところですが、今後もこの活動を続けていくための運営基盤を整え、健全なガバナンスのもと、社会的責任を果たしていけるよう、法人化を行うことにいたしました。一般社団法人としての会計年度は12月から11月とし、今年が1年目の会計年度となります。

私(鈴木悠平)と風間さんが共同代表理事となり、上田假奈代さんに理事にご就任いただきました。

假奈代さんは、詩人であり、また大阪・釜ヶ崎にて出会いと表現の場「ココルーム ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学」を運営されています。
https://cocoroom.org/about/
PACの立ち上げ当初から私たちの活動を応援してくだり、第2回刑務所アート展では、詩部門の作品審査員として、応募者の作品にコメントしていただきました。
https://pac-j.com/article/report/poetry_reading/

「壁」を越え、「はじまり」をつくり続ける
という言葉を掲げています。Webサイトのステートメントも読んでいただければ幸いです。
https://pac-j.com/concept/

当面はやはり、刑務所アート展の企画・運営がその活動の中心となりますが、それに留まらない拡がりをイメージしてコンセプトをつくり、法人の活動目的・活動内容を以下のように定めました。

活動目的
刑務所とかかわる人たちによる芸術表現を媒介し、刑務所の内と外、被害と加害を越えた対話と回復、創造の契機を生み出し続けること

活動内容
・ 「刑務所アート展」およびそれに類するテーマの作品展の企画・運営
・刑務所とかかわる人たちによるアート作品のアーカイビング
・刑務所とかかわる人たちによるアート作品を活用した商品開発・販売
・「刑務所とアート」に関する調査研究および提言活動
・刑務所内外をつなぐ対話の場づくりとメディア運営
・前各号に附帯又は関連する事業

第3回刑務所アート展は、5月24日から開催します。
開催時期:2025年5月24日~6月上旬(会期2週間または3週間を予定)
開催場所:東京都墨田区「京島劇場」を中心に、地域の複数施設で展開

それに先立って、4月3日から再びクラウドファンディングに挑戦します。以下のページでプレビューをご覧いただけますので、ぜひお気に入り登録と、開始後のご支援、シェアをお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/837245/preview?token=1loqkx27&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show