写真の注文のために幼稚園に行ったら、年長クラスの園児たちが園庭で水遊びをしていた。先生が用意した、水が噴水状のシャワーで出てくるホースみたいなやつの周りで、水を浴びながら走り回っている。
Read more読書会: 『「できる」と「できない」の間の人――脳は時間をさかのぼる』7月31日(日)17:00–18:30 @ Zoom
レビー小体型認知症による脳機能の誤作動を経験し、医学書院『誤作動する脳』を記した樋口直美さんが、「コロナ時間」を過ごすなかでの思考の旅を綴ったエッセイ集『「できる」と「できない」の間の人』の読書会を行います。
Read more脳内ナレーション - 2022/06/26
朝食をもしゃもしゃ食べながらドンブラザーズを観ていたら、ツマとムスメが「ただいまー」と帰ってきて、ちょっと休憩と支度をしてからまた出ていった。
Read more夜明け―2022年6月26日の日記
先日自宅を片づけたので、快適で一日中家にいたい。だけれども、日曜日の外出を楽しみにしている息子は、しきりに私に外へ連れ出すようせがんでくる。
Read more今週のほにゃらら 2022/06/20-26
閒(あわい)の住人が、今週観た/聴いた/読んだ/食べたものなどを、本人の紹介コメント付きでいくつか選出してご紹介します。
食べたもの:へべすそば (もえさん)
読んだもの(マンガ):鶴谷香央理 作『メタモルフォーゼの縁側』 (ゆーさん)
読んだもの(エッセイ):田尻久子 著『みぎわに立って』 (もえさん)
観たもの:てふさん(@aonekosan1101) tiktok 中原中也の詩を載せたイラストムービー (しょーいちさん)
「ここではないどこか」へ―2022年6月25日の日記
「そうか、私はゆくゆくは延岡を離れたいと思っているんだな」と理解した。子どもがひとり立ちしたら、別の場所で暮らしたい。それがどこかは、時間をかけて考えたい。
Read more相手からの言葉を急がないということ
自分の考えを必死に連ねた長文のLINEを知人に一通送って、既読がついても返ってこなくて、もう一通追いLINEをしてしまう自分がいる。自分が送った文言が意図した形で届いているかという不安から追いLINEをしてしまうのだが、それによって「相手の会話のペースを崩してしまったかもしれない、なんなら私の言葉で相手の人生の一部を毀損してしまったかもしれない」と自己嫌悪に陥ることがある。
Read more自分を大切にする―2022年6月24日の日記
洗い流さないトリートメントを使い始めた。日焼け止め成分も入っている商品で、ずいぶん前に買っていたのにいつの間にか使わなくなっていた。
Read more心に留める―2022年6月23日の日記
「ふれあいにいたら、おとなになれないんだよ」と息子が言った。「ふれあい」とは、息子が所属している支援クラスの名前である。
Read moreよくやっている。―2022年6月22日の日記
部屋の片づけは心の片づけだとはよく言われることかもしれないけれど、まさにそうだと実感している。いや残念ながら、そんな言葉を吐けるほど私の部屋はきれいではないのだけれども。
Read more夏至―2022年6月21日の日記
今日やったことの中で、一番の偉業はコインランドリーに行ったことで、反省することは取材に遅刻したことだ。延岡は今日も雨だった。雨なのにベランダに干しっ放しにしていた洗濯物は当然少し湿っていた。湿り具合が酷いものはそのまま放置し、許容範囲のものは取り込む。まるでここ最近の私の生活を象徴しているかのようだ。
Read more寂しい夜は花束をー2022年6月20日の日記
昨夜の睡眠の質は決して良くはなかったけれど、起きられた自分にはなまるをあげたい。息子に「学校に行くときにゴミ出しをしてくれない?」と頼むと、「いいよ」と快諾してくれた。そういうわけで、今日は息子が初めてゴミ出しをしてくれた記念日だ。
Read moreタイトルなし―2022年6月19日の日記
ギリギリ朝というか午前中と呼べる時間帯に、ようやく起きた。何度息子から「ママおきて」と声をかけられたことだろう。息子は腹をすかせたまま、YouTubeを見てずっと待っていた。
Read more回復の日々―2022年6月18日の日記
疲れが溜まっている。それはもうしばらくの間ヘドロのように私に張り付いていて、なかなかいなくなってくれない。私は自分のことで精一杯で、息子のことを十分に気にかけてやることができない。
Read more今日あったこと/今日にしかなかったこと
ずっと使っていた有線のイヤホンマイクが壊れてしまって、以前買ったままにしていたワイヤレスイヤホンを耳にさしこみ、椎名林檎の曲をランダムに聴きながら文章を書く。私と夫のことをまた書いてほしいというリクエストがあって、とても嬉しく思うと同時に、書いてみるとなんだか平たい文章にまとまってしまうので一旦寝かせる。なんでもかんでも、急ぐというのはよくない。寝かせる時間も必要だ。
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