寝ても寝ても、眠い。目覚めては寝、目覚めては寝を繰り返し、なんとか起き上がったとき時計は9時30分を回っていた。11時から新しい仕事の打ち合わせがあるので、それまでに終わらせねばならない仕事を考えると、ギリギリの時間帯である。からだは昨日の汗と汚れでべたべたのままだから、風呂にも入りたい。
Read more食べることについて
私にとって「食べること」は、苦しみを伴うものだ。もうずいぶんと長いこと、「食べ過ぎてしまう」という問題と付き合っている。
Read more感情という隣人 - 2022/06/16
ここしばらく色々急ぎの用が重なっていたので、さすがに疲れが溜まったのか、ムスメを園に送って帰宅してから、午前ほぼまるごとベッドで寝て過ごした。目が覚めたときには多少スッキリしていて、あぁこれは午後はけっこう集中して働けそうだな、寝て正解だった、という気持ちになった。
Read more社交のための食事
私は食事が嫌いで、食事が好きだ。
Read moreただ餃子を選んだわけではない
食べることが好きじゃない。
Read moreわたしのノート。 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #5
書くことで、なんとか自分を勇気づけ、保ち、前に進めてきた。私はこれまで何を書いてきたのか、振り返ろうとして、頭に思い浮かぶのは、私が記してきた数々のノートたちだ。
Read more巷に雨の降るごとく - 2022/06/14 Tue.
メモアプリに書き出してあるToDoリストが空っぽになることは決してないし、なんなら下の方には年単位で塩漬けになっているものもあるのだが(だいたいそういうものはToDoの粒度まで落ちてないし、さりとて相手方がいてお尻が決まっているものでもない)、未来の楽しみに取っているだということにして開き直れば良い。
Read more夫と私のよもやま話vol.1
朝起きて、夫も目が覚めていると「おはち」と言う。「おはち」というのは二人の共通語で「おはよう」という意味だ。「おはち」「おはち」と何往復かラリーをして、朝からベッドの上でにっこりと笑う。完全にバカップルのような何か。でも、朝からにこにこしている人が隣に居るのは幸福以外の何者でもない。
Read moreつかの間の弛緩 - 2022/06/13 Mon.
この日は夕方にカットとパーマの予約をしていた。髪が伸びに伸びて、パーマも切れ、とにかく重たくて鬱陶しかったので、ここ1-2週間、今日という日を待ち望んで過ごしていたと言っても過言ではない。
Read more社交的な引きこもり
前回の「包丁こわこわ事件」の話から、随分と時間が経ってしまった。その間私は入籍し、引越しをし、役所や銀行を駆け回り、忙しく過ごしていた。その間体調を崩すことも少なくなく、また、書くことからおよそ2ヶ月ほど離れており、なんとなく「書く」ということ自体が難しくなってしまっていて、筆が進まなかった。
Read more医ケアかふぇ vol.1 2022/06/10
医療的ケアを必要とするご本人やご家族、支援に関わる方が集い、日々の生活での困りごとや、経験・アイデアを共有しながら、ざっくばらんにお話する夜会を開きます。
Read more5 初夏の恵み
晴れたなら、息子を学校に送り出した後、朝一番に歩いて畑へ向かう。農道に入ると、春ほどではないけれど、鳥の鳴き声が聞こえてきて、脳にいい刺激をもらう。しかし同じ農道でも、鳥の鳴き声がしないところとするところがある。全体として、3~4月と比べて静かになっている気もする。
Read more「旅」 2022/06/02 習作
自己保存のための食料確保と摂取以外は殆ど畳と同化して過ごすような日々がだらりだらりと伸びていってそのままとぐろを巻いて身体をくるんで繭をつくってもおかしくない既の所…
Read more労働者のメシ - 2022/05/25 Wed.
家を出てからなんやかんやあって帰宅し、ムスメは今日は園をお休みするということになり、近所の公園で少しだけ気分転換の散歩を一緒にしてから、水曜日は重度訪問介護のシフトので出なければならぬので、在宅ワークのツマに後を頼んで電車に乗った。
Read more踊り場 - 2022/05/24 Tue.
ムスメを園に送ってから、駅前のATMに寄って、それからまた通園路を引き返し、家に帰らずに近所をぐるりと30分ほど歩く。昨日より蒸し暑いのか、汗が少しよく出る。
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