楕円の夢―2022年6月17日の日記

寝ても寝ても、眠い。目覚めては寝、目覚めては寝を繰り返し、なんとか起き上がったとき時計は9時30分を回っていた。11時から新しい仕事の打ち合わせがあるので、それまでに終わらせねばならない仕事を考えると、ギリギリの時間帯である。からだは昨日の汗と汚れでべたべたのままだから、風呂にも入りたい。

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感情という隣人 - 2022/06/16

ここしばらく色々急ぎの用が重なっていたので、さすがに疲れが溜まったのか、ムスメを園に送って帰宅してから、午前ほぼまるごとベッドで寝て過ごした。目が覚めたときには多少スッキリしていて、あぁこれは午後はけっこう集中して働けそうだな、寝て正解だった、という気持ちになった。

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巷に雨の降るごとく - 2022/06/14 Tue.

メモアプリに書き出してあるToDoリストが空っぽになることは決してないし、なんなら下の方には年単位で塩漬けになっているものもあるのだが(だいたいそういうものはToDoの粒度まで落ちてないし、さりとて相手方がいてお尻が決まっているものでもない)、未来の楽しみに取っているだということにして開き直れば良い。

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夫と私のよもやま話vol.1

朝起きて、夫も目が覚めていると「おはち」と言う。「おはち」というのは二人の共通語で「おはよう」という意味だ。「おはち」「おはち」と何往復かラリーをして、朝からベッドの上でにっこりと笑う。完全にバカップルのような何か。でも、朝からにこにこしている人が隣に居るのは幸福以外の何者でもない。

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社交的な引きこもり

前回の「包丁こわこわ事件」の話から、随分と時間が経ってしまった。その間私は入籍し、引越しをし、役所や銀行を駆け回り、忙しく過ごしていた。その間体調を崩すことも少なくなく、また、書くことからおよそ2ヶ月ほど離れており、なんとなく「書く」ということ自体が難しくなってしまっていて、筆が進まなかった。

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5 初夏の恵み

晴れたなら、息子を学校に送り出した後、朝一番に歩いて畑へ向かう。農道に入ると、春ほどではないけれど、鳥の鳴き声が聞こえてきて、脳にいい刺激をもらう。しかし同じ農道でも、鳥の鳴き声がしないところとするところがある。全体として、3~4月と比べて静かになっている気もする。

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労働者のメシ - 2022/05/25 Wed.

家を出てからなんやかんやあって帰宅し、ムスメは今日は園をお休みするということになり、近所の公園で少しだけ気分転換の散歩を一緒にしてから、水曜日は重度訪問介護のシフトので出なければならぬので、在宅ワークのツマに後を頼んで電車に乗った。

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