私は他者の言動をやたらと気にしすぎる傾向にあるのだが、もっと揺らがない自分への自信や、自分の芯となる部分を少しずつ育てていきたいと今日ふと思ったし、それは「書くこと」を続けていくことで得られるものなのかもしれないなとも同時に思った。
Read moreキャンパスノート 2023/05/16-05/22
不安に思っても現実は変わらないし、そろばん弾いたり助けを求めたりしながらどうにかこうにかやっていくしかないし、どうにかこうにか実際やっていくのだろうが、誰かに相談受けたときに言っているようなことを自分にもちゃんと向けてあげればいいだけのことがなかなかできないものである。紙でもブログでも、「書いて出す」と、自罰的な気持ちが薄れるので良い。
Read more介助とヒーロー#1 『ラストマンー全盲の捜査官』を2人で観る
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』を観て、「介助とヒーロー」というテーマのもと、脊髄性筋萎縮症(SMA)Ⅱ型による重度身体機能障害のある愼 允翼(しん ゆに)と、重度訪問介護制度による愼の介助者の一人鈴木 悠平(すずき ゆうへい)が対談する。
Read more脳の溺れ 2023/05/15
どうもこのところ色んなことが重なって脳が溺れそうだ。
Read moreあなたに手紙を
固有の身体を持つ私たちが、異なり合いながら重なり合う、小さく新しく多様でありながら広く旧く普遍である、閒-あわい-が掬って紡ごうとしているのはそんな物語だ。
Read more身体と波 2023/05/07-05/10
先ゆく人たちが遺してくれたこと、まだ取り組んでいること、成し得なかったこと、託してくれたことー個としての肉体の限界と、人の営みの連続性・不朽性、があり、そのなかでの今生の自分の役割をよく見極めないといけない。
Read more邪悪なライチとわたし
あわいの住人にライチという人物がいる。
Read more「あっち」「こっち」に振り回されるタクシードライバー 令和タクドラ日記 第11回
タクシーの後部座席に座って、ドライバーに道順を説明する。簡単な作業だと思われがちだが、全てのお客さんがスムーズに説明できるわけではない。いわゆる「あっち、こっち問題」は、タクシードライバーであれば誰もが経験したことのある接客トラブルだ。
Read more東京旅行記3日目
東京旅行3日目、最終日。この日は夫が通っていたプログラミングスクールの同期で今でも仲良くしているという2人とランチの予定が入っていた。
Read more東京旅行記2日目
懐かしいなと思うとともに、今回の旅は陽性症状が強く出ていた時期の自分への鎮魂の旅かもしれないなとふと思う。
Read more東京旅行記1日目
5月1日から2泊3日で、夫と東京旅行に行ってきた。
Read more16 麦に誘われて
晩春といえばラディッシュだ。
Read more宝探しと、宝だった時間のこと
高校を卒業したころ、CDを「ジャケ借り」するのが好きだった。
Read more似て…いる…? 2023/04/24
お子を見たときに「似てますねー」とか言われるのだが、私は本当にそういう、ある人とある人の顔貌の類似性・近似性に対するアンテナが全くなくて、まったくピンと来ないのである。
Read moreお宮参りと靴擦れ 2023/04/22
赤子や子どもが主役の行事は、泣くの騒ぐの当たり前という前提で進められるから、泣き声も足音も環境音の一つとして、変におさえようとされもせず、さりとて司会の言葉やら祝詞やら挨拶やらと別に調和するわけでもなく、色んな音や動きがそのまま雑に同居している感じがする
Read more