今夏は猛暑のせいにして、畑しごとがほとんど、いやまったくできなかった。
Read more守護神と原風景
私の守護神について
私の原風景について
生に隣る
「いてっ!」
「あ、ごめんごめん、悪気はあったんだよ」
「おい、こらー!」
角度が悪ければちょっとした力で割りと簡単に捻挫してしまう彼の足の指先を、うっかりソファにちょこっとぶつけてしまい、謝りながらも軽口を叩いた自分がおり、そのとき「あ、俺この仕事続けていけそうだな」と思ったものだ。
Read more19 畑をサボる
暑い。
Read more18 梅雨の合間に
梅雨がきた。
Read more私の”ことば”が生まれるとき
人から見ればしょうもない事かもしれないが、最近、久しぶりに人間関係の事でかなり心が動揺し、”苦しい” という感情に襲われた。
Read more17 移ろう季節の中で
「梅雨がくる前に掘らないと」とKさんが言った。
Read more朽ちていく私たち
自分の病には何とか折り合いをつけていっているはずなのに、いつだって身近な他者の病とそれに紐づく影のような「死」というものが、私には怖い。
Read moreあなたに手紙を
固有の身体を持つ私たちが、異なり合いながら重なり合う、小さく新しく多様でありながら広く旧く普遍である、閒-あわい-が掬って紡ごうとしているのはそんな物語だ。
Read more邪悪なライチとわたし
あわいの住人にライチという人物がいる。
Read more16 麦に誘われて
晩春といえばラディッシュだ。
Read more宝探しと、宝だった時間のこと
高校を卒業したころ、CDを「ジャケ借り」するのが好きだった。
Read moreわたしの訪看さん
「はい、じゃあまず熱を測ってくださいね」
そう言って看護師さんは私に体温計を差し出す。体温を測り、心拍を測り、血圧を測り、一式のルーティンが終わると、女性の看護師さんとのおしゃべりが始まる。
Read more夫と私のよもやま話Vol.5
「ねえ、Apple Watchが欲しいんだけど……」
Read more15 春なかば
宮崎の春は新玉ねぎの収穫と共にやってくる。
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