・猫と浮世絵とアタゴオル
・平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』
・地球の歩き方ガチ冒険事業部 (編集)『地球の歩き方 ガチ冒険~地球の歩き方社員の旅日記~』
・「PLAY! PARK ERIC CARLE」
「波」 - 400字小説
だだっぴろい畳の部屋だったと思う。窓から縁側へ抜ける風を腹で、差し込む光を瞼で受けながら、さっきまで泳いでいた海から持ち帰った波の揺れを、何度も何度も味わっていた。
Read more7 夏の終わり
自然は、待ってくれない。
Read more意思決定の伴走人
私はとあるメディアでライターをしていたが、何となく不全感に陥っていた。
「書けない」。というより「書きたくない」。そういう思いが先行して、結婚して新居に移ってからほとんどライターとしての仕事ができなくなっていた。
Read more読書会:『凜として灯る』8月27日(土)17:00–18:30 @ Zoom
『モナ・リザ展』公開初日、会場で赤いスプレーを噴射して抗議をしたウーマン・リブの運動家・米津知子の足跡を、そして彼女が身を投じた高度経済成長期における日本の障害者運動およびウーマン・リブ運動を辿る、荒井裕樹氏の新著『凛として灯る』の読書会を行います。
Read more今週のほにゃらら 2022/07/25-07/31
・青木青海子『本が語ること、語らせること』
・黒木周「pair」
・俳句鑑賞会で読んだ2句:西東三鬼と角川春樹
・お気に入りのものたちでコラージュアート
相手の土俵に乗らない、と、もう一度言う - 補遺と再掲:「生産性」の呪いに抗うために - 相模原殺傷事件から3年(Yahoo!ニュース個人, 2019年)
植松を何か「強大」な思想犯かのように扱い、相手をする必要はない。「生産性」の呪いなるものについて、私たちが個人レベルで色々な逡巡や葛藤をすることはあるだろうが、パブリックには、ただ植松の「思想」と行為にNOを突きつけ、「生産性」なるものとはまったく関係なく、私たちはただ、「生きていい」ということを確認し、言うだけで良い。
Read moreそれぞれに傷んできた。しかしまぁ、生きてる、大丈夫
だいたい月に1度か2度、しばらく会ったり連絡取ったりしていなかったなぁという友人から、ふと連絡をもらう。風が吹いたんだろう。
Read more今週のほにゃらら 2022/07/18-07/24
・崎山蒼志「国」 / INSIDE THE FAST TAKE
・平尾アウリ『推しが武道館行ってくれたら死ぬ』
・朝日新聞社『「癒し」を学ぶ500冊』
今週のほにゃらら 2022/07/11-07/17
・J.D.ソロー『森の生活(上)』
・ドラマ“The Queen's Gambit”
・魚 豊『チ。-地球の運動について-』
・ジャニーズがアメリカを沸かせた(Travis Japanの留学発表)
短歌を書くこと - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #7
短歌が好きです。
短歌。57577、31文字で作られる定型詩。決まったかたちがあることは一見不自由で窮屈なようですが、そこから広がる宇宙には目を見張るものがあります。
新居で、書けなくなって。 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #6
一度「飲み物屋さんの、『よっこいしょ』」というタイトルで「書くときところ~」には参加させていただいたのだが、その後入籍して引越して、新居でものを書くようになったので、今の私の「書く」について改めて振り返ってみようと思う。
Read moreタクシードライバーという職業への誤解と実態 - 令和タクドラ日記 第8回
ことばを探す、風景を描く - インタビューセッションのご案内
いま感じていること、これまで考えてきたこと、まだ言葉にならないけれどもう少しで触れられそうなもの、向かっているところ、描きたい風景…見えないけど確かに在る、あなたという人の輪郭、世界とのかかわり方を、同じ時間を過ごしながら、問いと対話、ことばを通して、探していくセッションです。
Read more今週のほにゃらら 2022/07/04-07/10
・近所のお祭り
・七夕、織姫と彦星、夏の星座
・中山茂『西洋占星術史』