手の中の嵐を覗き込むような 退屈しのぎの自傷行為はやめたまえ
Read moreギャグマンガを讃えて - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #3
昔何かのデータで見たことがあるのだが、日本の成人男性が事務メールやチャット以外に、何らかの無目的的な書き物に費やす一日の平均文字数は日本語で400字程度らしい。
Read more飲み物屋さんの、「よっこいしょ」 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #2
夜中の3時に原稿を書いていると、どこからか高揚感が湧いてくる。私が原稿を書くのは、いつもベッドの上だ。
Read more2022/04/10 Sun.
4月、もうちょっと「春」やってほしい。こないだは「冬」みたいなことやってたし、ここ数日は「春」すっ飛ばして「夏」みたいな顔してくる。
Read more「はじまり」 2022/04/07 習作
歌はどこからはじまるか 腹の奥底うごめく音だ
Read more朝の松屋で日記を書く。コーヒーおかわり無限 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #1
住んでいるマンションの敷地を出ですぐのところに、松屋があるので、いつもここで書いている。この記事もそうだ。
Read more「書く」とき・ところ・道具とわたし
人はものを書く。「書く」といってもさまざまだ。何を、どんな環境や道具で書くかによって、書く「わたし」の身体、思考、ひいては表現そのものも変化する。人が何かを「書く」際のディテールを、たくさんたくさん集めると、面白いのではないか、とふと思いついた。
Read more3 仲春を歩く
畑へはなるべく歩いて行くことにしている。畑に行って水をやり、帰宅するまで往復50分だ。「少し遠いな」「歩くの面倒だな」と思うこともあるけれど、そんなときは父方の祖母のことを思い出す。どこへ行くにも自分の足で歩いていく人だったからだ。
Read more「自由」 2022/03/30 習作
鳥に生まれた鳥が泳ぐことを 魚に生まれた魚が飛ぶことを 望み焦がれることはない
Read more見ルと見エルの境目で
パンデミック下の繁華街 - 令和タクドラ日記 第3回
「川崎がゴーストタウンになっている」「鶴見もひどい。出張する会社員がいなくなって、ビジネスホテルは空室だらけだ」
Read more見たくないことについて
見たくないものというものがあるはずだ。見ずにはいられないものがあるように。
Read moreほとんど何も、見ちゃいない
文章の中に混ざった全角英数字を見つけ出して駆逐することにだけ、僕の「見る」力は特化していて、他のことにはほとんど役に立たない。
Read more「おそれ」 2022/03/23 習作
爪も牙も持たぬかよわき一群が 石を打ちつけおこしたそれは みたことない色と熱を発し かれらをたいそう怯えさせた
Read more身体で感じた海
朝起きると、まずスマホの通知欄をチェックする。SNSからの通知がたいていの場合来ていて、そのチェックから一日が始まる。人差し指でスイスイと画面をスクロールしながら、友人からのLINEや仕事上のSlackに何か新しいメッセージがないか確認する。
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