お盆の割に人がまばらなショッピングモールで、まぶたを二重に細工するあれこれを見かけて、アイプチをしていた「彼女」のことをふと思い出した。
Read more9 野分
9月、私の住む宮崎には台風がやってくる。
Read more#1 Memory of the Beginning
It was my longing, when I grew up and started to build my own life, to prepare afternoon tea and sit around the table with my loved ones in a cozy space with good smells coming from the oven.
Read more1. はじまりの記憶
気づけば、真っ暗な水底で子どもたちとじっとしていた私は、名もなき「ひとり」からの小さな経験をもとに、国の法律を改善する運動を始めることになりました。
Read more心身共に「健やか」であるために
「心身共に長期的に安定していて、自分のやっていること・やりたいことに意欲を持って取り組めている状態、ですかね。」
閒の友人に「さとみんにとっての健やかさとは?」と問いかけられて咄嗟に出た言葉は、こうだった。
Read more8 秋冬野菜の準備
夕方、車でトンボの群れをかいくぐって、畑へ向かう。
Read more夫と私のよもやま話Vol.3
ずっとぐるぐると悩んでいることがある。子どもをもつべきか否か、という問題である。
Read more感じられたら占いは要らない
占いは信じない、好きじゃない方が、現代の日本語圏においては科学的で、知的で、正しくて、マジョリティのありようだとはわたしも思う。だから聞いてもないのに己の占いに対する否定的なスタンスをきゃんきゃんと主張する人間に、わたしは笑顔で応じる。そうなんですねー!そんなわたしは、星を読む占星術師だ。
Read more不安の解消と安心の、その先へ
占いは嫌いではありません。
星座占いを目にすればラッキーカラーが気になるし、たまたまその色を身につけていれば「運の流れに沿ってるな~」と思います。気になる男の人がいればなんとなく相性も気になって、占いサイトで占ってみることも。
中山博士の奇妙な愛情 または私は如何にして占いを毛嫌いするのをやめて星を読むようになったか
あの7月、太陽蟹座の頃、あの夏の読書会は本当に最高だった。
Read more「信じる占い」ではなくて
昔、小さなライブハウスで、ライブが終わって酒盛りをしているところに、タロットカードを持った男性が来たことがあった。
Read more蟹の脳味噌
10年少し前だったか。8月も終盤というのにいつまでも暑さと湿気で窒息しそうな、そんなある午後、僕はとある西日本の大きな街の駅前をぶらぶら歩いていた。
Read more書くことは個人的な営みか
ライターの下積みとして、先輩ライターの文字起こしを行う慣習がある。私も過去に、先輩ライターの文字起こしや構成を仕事として請け負っていた。あるときは原稿ドラフト(下書き)まで担ったこともある。初めて原稿ドラフトを依頼された時は、「そこまで外注するのか」と驚いた。
Read more運命を変えたタロットカード
「占いについて」
このテーマがきたときに、どこまでも書けてしまうと思った。
そのくらい私の人生と占いは密接だ。
思い出は名曲と共に「伝承」され、「私たち」の物語が紡がれる - 「ロマンシング サガ オーケストラ祭 2022 東京公演」夜の部レポート
「私たち」の物語は明日も続くのです。
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