「トラウマ」を巡る語りや表象を「環状島」というモデルで示した宮地尚子氏(前著に『環状島=トラウマの地政学』)が、その新たな可能性を7人の対話者と共に探究する書籍を読み、このテーマに関心のある有志にて読書会を行います。
Read more川崎のニューヨーク - 令和タクドラ日記 第5回
深夜時間帯になるとタクシードライバーの仕事は一変する。
Read more触れると触れられるの間
「見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある」
Read more触れる喜びと触れる勇気
MOLESKIN(モレスキン)のノートを買った。きっかけは、映画監督の今泉力哉さんのTwitterでのつぶやきだ。
Read more触れ合うことーときに子育て、ときにセックス
私の息子は触覚が敏感だ。自分より温度が低いものや柔らかいものに触ることが気持ちいいと感じるようで、寝転んでいる私の上に乗ってきて、手足でさわさわと私の肌に触ってくる。耳たぶを触るのも好きだ。これは息子が赤ちゃんの頃から、ずっとそうである。
Read more2022/04/26 Tue.
朝、園の支度をしてからムスメを起こしたのだが、いつもより元気がなく、本人とツマが話し、今日は一日お家で休もうということになり、園にその旨を電話した。
Read more「制度のすき間」の困りごとをどう埋めるか、その一事例とプロセスについて - 論文(査読付):介護職員等によるたん吸引・経管栄養の法制化の経緯と論点の分析
「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」により、一定の研修を受けた介護職員等が、たんの吸引や経管栄養といった行為を業として行えるようになった。本稿は「介護職員等によるたんの吸引等の実施のための制度の在り方に関する検討会」(2011-2012)議事録から、検討会委員の意見が法改正に及ぼした影響を分析したものである。
Read moreドライバーデビュー初日のこと - 令和タクドラ日記 第4回
タクシードライバーとしてデビューしたとき、僕は不安でいっぱいだった。
Read more「平穏」 2022/04/21 習作
手の中の嵐を覗き込むような 退屈しのぎの自傷行為はやめたまえ
Read moreギャグマンガを讃えて - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #3
昔何かのデータで見たことがあるのだが、日本の成人男性が事務メールやチャット以外に、何らかの無目的的な書き物に費やす一日の平均文字数は日本語で400字程度らしい。
Read more飲み物屋さんの、「よっこいしょ」 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #2
夜中の3時に原稿を書いていると、どこからか高揚感が湧いてくる。私が原稿を書くのは、いつもベッドの上だ。
Read more2022/04/10 Sun.
4月、もうちょっと「春」やってほしい。こないだは「冬」みたいなことやってたし、ここ数日は「春」すっ飛ばして「夏」みたいな顔してくる。
Read more「はじまり」 2022/04/07 習作
歌はどこからはじまるか 腹の奥底うごめく音だ
Read more朝の松屋で日記を書く。コーヒーおかわり無限 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #1
住んでいるマンションの敷地を出ですぐのところに、松屋があるので、いつもここで書いている。この記事もそうだ。
Read more「書く」とき・ところ・道具とわたし
人はものを書く。「書く」といってもさまざまだ。何を、どんな環境や道具で書くかによって、書く「わたし」の身体、思考、ひいては表現そのものも変化する。人が何かを「書く」際のディテールを、たくさんたくさん集めると、面白いのではないか、とふと思いついた。
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