KPT(Keep, Problem, Try)形式で一ヶ月を振り返る、スズキとヨシダの家族会議…だったのだけど、前回やったのがかなり前っていうね。
10月30日は結婚式記念日で、2人とも休みをとったので、なんか今年の色々を全部まとめて振り返ろうということで、久しぶりの開催。
というわけで、こんな感じです。
オット「じゃあ久しぶりにやっていきましょうか。とはいえ、毎月一回ペースでやらなくなってからものすごい時間が経っているので、KPT(Keep, Problem, Try)フレームで振り返るのが適切ではない気がしますが。Keep(維持したいこと)っていうかもうあれだね、『良かったね』トピックを挙げていくみたいな感じになるね」
ツマ「そうですね笑」
オット「何か具体的なKeep事項っていうか、おおむねがんばってると思いますよ、わたし」
ツマ「印象的ながんばってるできごとは?」
オット「ほら、あれ、あれよ、展示作家デビュー」
ツマ「『在廊してます』って言えてよかったね」
オット「人生で一度は言ってみたいセリフのひとつでした。Problemはね、本の原稿…」
ツマ「ずっとプロブレムだね」
オット「ちょっとは進んでんだけどね。この年末こそは…みなさんに出来ました!告知ができるようにがんばる…」
ツマ「がんばれ。12月の誕生日プレゼントに湯河原の旅館の文豪缶詰パック予約してあげるから」
オット「あとはさ、まぁなんだかんだ、リモートワークとかコロナ対応しながらさ、送り迎えとかさ、がんばってるよね」
ツマ「わたしの仕事が乱世モード突入により、8月から送りも迎えも両方悠平担当ってゆうね」
オット「有里さん仕事長引いてるなー遅くなりそうだなーっていうの察知して晩ご飯ぱぱっと作っちゃったりしてね」
ツマ「いやーほんとありがとうございます。それはすごいスキルアップだよね、料理すると疲れちゃうって言ってたもんな」
オット「認知特性的にエネルギー消費激しいってだけで、元々、料理作ってなかったわけじゃないからね。楽しい時もあるよ、ゆりさん帰ってくるタイミングであったかい出来たてご飯が揃ってて、洗い物まで終わっちゃったぜ、いえい達成感、みたいな。ゆりさんの方は、Kはなんでしたか」
ツマ「博士になったよ」
オット「がんばったよね研究。仕事が乱世の中よくやったよね。4月5月6月とか、仕事がぁーってなってた中」
ツマ「あーコロナ対応か。そしてコロナがちょっと落ち着いたとおもったらまた色々な色々が…そして今に至る…」
オット「おれもさ、会社つくったりとどプロみんなでがんばったりなんか色々がんばった気がする」
ツマ「経営者になっちゃった」
オット「へいしゃー、おんしゃー。まぁなんか…よくがんばったね、ふたりして」
ツマ「がんばりました」
オット「Problemはね、えーと、あれだ!しばらく習慣化してた朝のラジオ体操がいつの間にか続かなくなっちゃった。明日からがんばろ…」
ツマ「私はね、最近なんか目が見えない。かすみ目」
オット「眼科さんいこ」
ツマ「でもこないだ健康診断さ、オールAだったよw あとさ、他にもProblemが。よくイヤリングがいなくなる…」
オット「いちかに奪われるからね、それは対策かんがえるべきだ。保育園の持ち物チェックリストみたいにさ、家帰ってきたらポケットの中身チェックするとか習慣形成したら。それかさ、アレクサに通知してもらう笑」
ツマ「それは大事だね、言ってくれればどうにかなるかなぁ…」
オット「ゆりさんが確実に家にいて、それを聞けるタイミングにセットできるのかって話だよね」
ツマ「ねえ。。」
オット「あとは、ムスメなかなか寝てくれないプロブレムあるね」
ツマ「ありますね」
オット「ゆりさんの帰り遅くて、俺が寝かしつけするときは案外すんなり寝てくれるんだけどね」
ツマ「じゃあもうゆうへいと寝たらいいんじゃない?」
オット「そうしたいんだけど、3人揃ってる夜は『ママと寝るのーお父さんはあっちいって!』ってなっちゃうからねぇ苦笑 ゆりさんがいると甘えんぼモードになるんだよ。ゆりさんに毎晩飲み歩いて帰ってきてもらうしか…笑」
ツマ「まあもうこれはしょうがないかぁ」
オット「あー俺あともう一個プロブレムあった」
ツマ「なんでしょう」
オット「博士課程の出願漏れww」
ツマ「あったねw」
オット「でももう、Googleカレンダー入れたから大丈夫。年末年始の出願期間は逃さないようにがんばる。春にはまた大学院生だぞー」
ツマ「出願時に必要な書類は?」
オット「研究計画と、金と、願書と...経歴書とか...たぶん。たぶん。」
ツマ「成績証明書とかいらないの?」
オット「たぶんいる。そういうの。前確認したけどでも手続きって難しい。。なんでかな。。」
ツマ「成績証明書とか取り寄せに時間がかかるからさ、出願開始の日に『よーしやるぞー』って調べて取り寄せたら『間に合わない…』ってなるよ?」
オット「たしかに。たしかに。あとは?いちかトピックなんかある?
ツマ「パンツマンになりました!(おむつもトレパンも卒業)」
オット「驚くほどトイトレがスムーズでほんとにびっくりした」
ツマ「こないだ連絡帳に書いちゃったもんね、『僕の小さい頃よりスムーズでびっくりです』ってね笑」
オット「いやもうほんとに思わず書いちゃったよね。保育園の先生になんで自分の幼少期の話してるんだっていうね笑 だって最近なんか自分でおしりふいちゃうよ。すごくない?」
ツマ「最近は東急ストアのトイレがお気に入りのようですね」
オット「あーあと、東急でおやつとか海苔とかフルーツとかめちゃめちゃ色々買わされる笑 家に同じのあるよって言っても『ないの!ないのー!』ってさ、泣くぞ泣くぞってなるからさ。瀬戸際外交ずるい」
ツマ「それでわたしたちも面倒くさくて買っちゃうからね、そうなるよね」
オット「これさ、企業向け研修とかでABCの行動分析フレームで話してるのとまったく同じやつだ。『泣くぞ』を盾に要求行動をして、それで結局僕らが買っちゃうから、その行動が弱化されないっていう」
ツマ「まだ2歳だし、私たちがそんなに問題視してないっていうか、のんきに構えてるところあるよね」
オット「まぁそうね、困り感がもっと強くなって、いざとなれば、行動変容プランを考えましょう笑 なんかあとあるかなあ…あー、髭剃り負けする問題
ツマ「髭剃り負けね。医療脱毛トライしちゃう?」
オット「めんどくさいな。。考えるだけでたくさんのハードルがある。だってさ、まずは調べて、自分なりの「脱毛とは?」理解を得る必要があるわけでしょ。医療脱毛とそうじゃない脱毛はどう違ってメリット・デメリットは何なのかみたいな。ほんで、方法を決めたとしても、色んなプロバイダーがいるわけでしょ、で調べて、比較して、どこが安いかなーとかどこか通いやすいかなーとか考えてさ、決めて、予約して、行くでしょ、でも1回で終わんないから複数回行くわけでしょ、となると、トータルいくらかかんのかなーキャッシュフロー大丈夫かなーって計算しなきゃいけないでしょ。ちょっとね…無理だわ、めんどくさい」
ツマ「このさ、いまの発話をさ、文字で見てごらん(スマホのメモを見せる)頭んなかめんどくさいね笑」
オット「そうなの、もう脳内が忙しいのよ。だからおれ旅行とかもなかなか行けないの。ただでさえ旅行には色んなステップがあるのに、それにGoToキャンペーンとかもう全体無理。GoToこわい。まんじゅうこわい」
ツマ「じんせい」