KPT形式で一ヶ月を振り返る、スズキとヨシダの家族会議、6月分です。
…もう7月ですけど。暑いですね。
(以下は前回記事)
5月の振り返り結果のKPTがこれで
6月はこちらでござる。
ツマ「6月のよかったこと、Keepしたいことはなんでしょう」
オット「うーん、相変わらず、自分たちでKeepできる話ではないんだけど、まぁよかったこととしては、いちかの離乳食が始まって、特に問題もなく順調ですね」
ツマ「なんの抵抗もなくすんなりもぐもぐ食べる、うちの子」
オット「何よりだ。あと僕は土日割とちゃんと休めるようになってきた感がある。ほぼ寝てるだが。」
ツマ「そうだね、特に6月の後半から」
オット「あとは、3人で外食行っても、ある程度いちかが自分で座って過ごせるようになったり、家でも一人遊びが出来る時間が長くなったり、そういう変化がありましたね」
ツマ「じゃあ次、Problemなんかありますか」
オット「相変わらず胃腸が弱い。ビオフェルミン飲んでるのに。もうこれは一回胃腸のあれやこれやをしかるべき診療科で診てもらった方が良いのではないか」
ツマ「ようやく気づいたかい。行ったほうがいいよそれ。7月のTryで」
オット「消化器内科的なアレを予約するがんばる。ゆりさんどうですか、なんかPありますか。大学院の研究とか」
ツマ「それはね、もう、全然ダメ、進まない」
オット「お、おう…」
ツマ「まぁそれはいいんだけど、他にも色々忘れないようにメモしておいたわけよ。こないだ、ライフプランニングのモニターやったでしょ」
オット「うん」
ツマ「でね、子ども何人産むとかそういう色々これから決めるべき論点があるわけだけど、ゆうへいとチャットしてて、『あ、これ全部わたしの意見通りそうだな』って思って、それがちょっと怖い」
オット「あー、なるほど…」
ツマ「なんかゆうへい、『まぁゆりさんがそういうならそれが良いんだろう』的になってるのかもしれないけど、こうもうちょっと自分の意見出してっていいんだぜ的な」
オット「うーむむ」
ツマ「あともう一個は、保育園のこととか、プロジェクト的に進めていくと動いてはいくんだけど、一家の出来事から離れていっちゃわないかという懸念はある」
オット「そだね。そちらは今月あまり動けなかったのだけど、そもそもが家庭の問題を、周囲とも相談したり助けを求めたりしながら、どうやってしっくりいく選択肢を作ったり選んだりしていけるのかというのがもともとの問題意識だったので。なので、こないだから話してたような、このKPTとは別の『幸せ家族会議』的な、もうちょっと家族運営を全体的にこれからどうしていきたいのかゆっくり話し合う場を設けたいのだ」
ツマ「じゃあそれは7月のTとして、やろう」
オット「やるぞー」
ツマ「あとねぇ…これは今のところ解決策が出てこないんだけど」
オット「なになに」
ツマ「やっぱり自分の時間がアンコントローラブルであるということ自体のストレスというか、モヤモヤは時たま感じる。別に日頃からイライラが溜まるような状態でもないし、その瞬間瞬間は平気なの。自分の作業してるときにいちかが目覚めて、作業が中断してってときに『あーもう!』とかなったりしないのよ。『あ、目覚めたの、そうかそうか、じゃあおっぱいあげましょう』的な、その瞬間は平気。でもこういうのって子ども生まれる前の自分にはなかった状況だから、ふとした時にそれを自覚して、モヤーみたいな」
オット「それは、そうだよねぇ。うーん、まぁちょっと、完全にゼロにはできないとしても、もうちょっと思い切って豪快に預かりサービス使っていくとか、札束で殴って解決できる余地があれば惜しみなくやっていけたらと思うけど」
ツマ「なんかね、その申し出はありがたいし、実家に預けるとか、シッター使うとか、やろうと思えばできるし、それでまとまった時間もある程度確保できるんだけど、量の問題じゃないっていうか。その、自分の自由を確保するために、自分の意思ひとつで決められないこと自体のストレスっていうのかな、追加のコストを払ったり、誰かと相談・調整しなければならないっていうこと自体が、産前はなかったわけじゃない?」
オット「あぁ、それは確かに、そうだよなぁ…うーん、どうしよねぇ」
ツマ「まぁでも、ひとつは自由時間を確保できる度合いを極力増やすアプローチ、もうひとつは認知行動療法的に、そういうことにストレスを感じる自分の考え方自体をほぐしていくアプローチか、大きくはその2つしかないわけで。まぁ一時的なものかもしれないし、来月ゆうへいが有給でプチ育休取るから、それで二人がある程度同じ経験をすることで楽になる部分もあるかもしれないし、まぁちょっと様子見かなぁ」
オット「そうだねぇ。まぁちょっと今月も来月も様子見ながら相談しながらだねぇ」