閒のもえさんと話をしていて、『食にまつわるエロス』について交換日記をしてみるの、面白そうじゃないですか、とどちらからともなくそういう話になり、今回の「交換日記」という企画が実現しました。
Read more何があっても 2023/06/12-06/27
2週間まとめて振り返ることを果たして「日記」と呼ぶのかとかそういう細かいことは気にしない。なんか気づいたら月末まで時間吹っ飛んでたんだよ。色々がんばったと思います。
Read more「共に生きていく」 ことへの責任 ― 介助とヒーロー #6
・過去を引き受けながら未来へと「生きていく責任」について
・過酷で残酷で、なお「人生は素晴らしい」と言うこと
・簡単に立ち去れる人たち、そうもいかない「介助者」と「障害者」
・「事実」を突き止めれば「正常」に戻るはずだという幻想
ことばが「意味」を超えるとき ― 介助とヒーロー #5
・「誰でもいいんだけど、その人じゃないとダメ」という関係
・恋愛という「演劇」について
・過去を引き受けた上で、カラッと振る舞うこと
籠城の1週間 2023/06/05-06/11
ムスメのインフルにより自宅籠城の1週間。どうにかこうにか
Read more私の”ことば”が生まれるとき
人から見ればしょうもない事かもしれないが、最近、久しぶりに人間関係の事でかなり心が動揺し、”苦しい” という感情に襲われた。
Read more「親ガチャ」を打ち砕く原理 ― 介助とヒーロー #4
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.6「不器用な愛のカタチ」について。
・「親ガチャ」という世界観になぜ、どのようにNOを言うか
・上と下、両方の権力を行使しうるヒーローとしての皆実広見
・他者の身体を慮るという、”素朴”な愛について
読書会:『椿の海の記』6月25日(日)17:00-18:30@Zoom
2023年6月25日(日)17時(日本時間)より、石牟礼道子『椿の海の記』のオンライン読書会を行います。
Read more今週のほにゃらら 2023/05/26-05/31
・「サラリーマン2人で竪穴式住居を作ってみた」動画を観た
・友達の勧めでゲーム『Florence』をプレイ
・「さよなら人類」EGO-WRAPPIN’カバー
・河合隼雄『ユング心理学入門』音読会スタート
・「PLANETS CLUB」に入会してみた
・友達の家で平日の庭掃除からのバーベキュー
17 移ろう季節の中で
「梅雨がくる前に掘らないと」とKさんが言った。
Read moreたった一人のための「映え」― 介助とヒーロー #3
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.5「忘れられない味」について。
・毎日食べたい味と、二度と食べたくない味
・人が2人以上集まれば必然的に生まれる競争、嫉妬や妬み
・「たった一人」のための表現が、地下水脈を通って世界(普遍)と繋がるということ
・生きるための、「やさしい嘘」について
痛みながら、しかし、だからこそ「開いていく」こと ー 介助とヒーロー #2
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.4「奇跡の出会い」について。
・傷を抱えた人間が、痛みながら、それでもなお、だからこそ、人間関係を閉じずに「開いていく」こと
・「知りたい」と「隠したい」が同時にあるということ、あるいは、障害者の「ダダ漏れ」性について
・暴力はむき出しであるという現実から、「私刑」を否定する
・外側から「別の秩序」を持ち込むヒーローとしての、全盲の捜査官・皆実広見
日々の記録から-2023年4月
サイコパス優等生ことわたくし……
Read more共に生きるためのことば 2023/05/22
個人単位でもコミュニティ単位でも、多様な身体特性と、多様な言葉、リズム、嗜好、文化etc.といったものがあり、お互いを知り、尊重し、折り合いをつけたりつけなかったり、時にあえておせっかいに無神経に大胆に踏み込んだり、遠慮したり抱え込んだり、ルールやコードが共有されたりされなかったり編み直されたり、ということの繰り返しであり、「社会モデル」といったタームを持ち出すまでもなく、個別具体的な関係のただ中に身を置き続ける、ということでしかない。
Read more朽ちていく私たち
自分の病には何とか折り合いをつけていっているはずなのに、いつだって身近な他者の病とそれに紐づく影のような「死」というものが、私には怖い。
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