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2021/02/03 Wed.

February 4, 2021 Yuhei Suzuki
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通園路にある大きな家を見たムスメ、 「こんなおおきいおうち、あるわけないじゃーん!」 「てかどうやってはいるの?」 「てかさ、はしごもないよ」 などと叫ぶ。 「てか」って言い回しいつ覚えたんだ…たぶんキッズユーチューバーだな。


ムスメを保育園に送ったのち、通院。ストラテラを飲んだが合わない感覚がすることを伝え、コンサータに戻すことにした。記録・行動療法の経過を話す。いちいち謝らなくていいですから、自分が機嫌よく生きることにフォーカスしてくださいということを言われた。


友人が書いたブログを読んだ。

"声(および表情)は身体的なもので、感覚統合的な運動だ。私みたいに感覚統合がうまくいかなくて小中学校の体育の評価点が1とか2だった人間にとって、自分の声を出すということは案外難しい。"

個々人がサービスを使う使わない、良い悪いの評価はさておき、こうした観点が提示され、認識されるということは、とても重要だと思う。

参加していないClubhouseについて堂々と語る方法 - サードウェーブ系哲学的ゾンビ


保育園お迎え時、ムスメと一番仲良しなお友達が同じタイミングで、二人で仲良くおててつないで一緒に帰る。


晩ごはんの時間、今日も豆まきしたいと姫がおっしゃるのでお父さん買いに行きました。


お風呂上がってからClubhouse配信をはじめてやってみた。昼間に思いついだんだけど。その日読んだ本の中から印象的な一節を紹介しつつぼそぼそつぶやく「今日の一節」という企画。寝る前に10分15分やって終わり、という感じで、ネットの片隅で毎晩やってみようかなと思う。昨日紹介したのはこちら。

"この病院に入ってくるとみんな年齢をなくしてしまう"
北條民雄『いのちの初夜』内「吹雪の産声」より。

小さい頃から病院で過ごした子どもが、望むと望まざるとによらず、大人に好かれるしっかり者の「いい子」になるという、草水敏『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(8)』を思い出した pic.twitter.com/3hRPCgnEQ6

— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) February 3, 2021

Clubhouse配信が終わったあとに、おしださんが企画している「はじめての当事者活動」コミュニティのモヤモヤ対話会に参加。テーマは当事者活動「キラキラ問題」について。参加者それぞれの体験や思いを共有した。「キラキラ問題」と「本当の当事者は誰か問題」は表裏一体、同根の呪いがあるのかもしれないということを話した。

最近ちょっとずつ色々ご一緒しはじめている田島明子先生の輪読会企画の募集オープン。よかったら。

輪読会へのお誘い 『真のダイバーシティを目指して 特権に無自覚なマジョリティのための社会的公正教育』|田島明子|note
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2021/02/02 Tue.

February 3, 2021 Yuhei Suzuki
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午前中に色々と作業を進めて、オンラインミーティングをやって、お昼は近所の松屋でシュクメルリ。

シュクメルリをシュルメクリやシュメクルリやシュメクリと言ってしまう方へ

シュ と ク と メ と ル と リ
のうち最低3つが入っていればどれも良しとします。

ちなみに本物はშერეულიです。

— ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア臨時代理大使 (@TeimurazLezhava) January 31, 2021

お昼寝をして、また色々とあれこれやって、夕方に田町へ。

WITH ALSの武藤さんとミーティング。今年の活動の進め方の相談をした。

先日クラウドファンディングを実施して作成したミュージックビデオ、めちゃ良かった。

ミーティングを終えて夜の田町を歩く。何か食べて帰ろうと思ったが、20時を過ぎていてチェーン店含めどこも閉店。そうか、緊急事態宣言下だ。この時間に外を出歩くことが宣言以降一度もなかったので少し驚いた。乗換駅の渋谷も少し歩いてみたけどほぼ同様。ちらほらやってる店もあったけど。デリバリーに切り替える店もけっこう多かった。

諦めて電車に乗って家に帰り、コンビニで適当に買って家で食べた。それから、節分の豆をぼりぼりと。

もういつだったかも覚えていないが、古本屋の軒先の100円コーナーで買った、トルストイ『光あるうち光の中を歩め』をおもむろに本棚から取り出して読んだ。瀧本さんが講演や本でよく使っていたフレーズでもある。読み終わり、そして自分の行状を振り返り、瀧本さんが言いたかったであろうことを思う。

光あるうち光の中を歩め.jpg

悪いことをしたら報いを受ける。鬼退治。

こらしめられた後にも歩む道がある、と、願う。

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読書会: 『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』 2月28日(日)17:00-18:30@Zoom

February 2, 2021 Yuhei Suzuki
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以下の書籍・概要で読書会を開きます。ご興味のある方はご連絡ください。

扱う本:

青山拓央『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』

幸福とは何か。
いかにして幸福になるか。
そして、なぜ幸福になるべきか。

幸福とは何かを、ただ一つの答えがないことを含めて、
読者とともに考えていく本。
お仕着せの幸福論に、満足できなかった方に。

[出版社より]
■本書は以下のように語り起こされます。
「「幸福とは何か」という問いへの答えは、それがどんな答えであろうと反発を受けることが避けられません。断定的な答えはもちろん、幸福とは人それぞれのものだといった答えでさえ、批判を避けられないのです。
 その理由は、「幸福」という言葉が多義的でありながら、他方でその多義性を自ら打ち消し、私たちを均質化しようとする奇妙な力をもっているからです。」
■幸福という言葉を使わなくても、「いかに生きるか」「今後どのように生きていけばよいか」、と思い悩むのは、青春期に限らず、誰にとっても親しい経験です。
■巷にあふれる「幸福論」は、どこか得々として、幸福やその処方箋を語ります。その自信に満ちた語り口にもう一つ説得されない、信じがたい、という人はありませんか。
■宗教も心理学も脳科学も、あの手この手で「幸福」を語ります。しかし、説得されない、それでもなお幸福について考えてみたい、そういう人は多数いらっしゃるでしょう。
■本書は、真に哲学的な、期待を裏切らない、熟読に耐える幸福論です。
■幸福を論じる三つのポイント、「幸福とは何か?」「いかにして幸福になるか?」「なぜ幸福になるべきか?」──これらを丁寧に論じていきます。
■永井均氏門下であり、著書『分析哲学講義』や大森荘蔵『物と心』文庫解説に見られる明晰な文章とシャープな読解で知られる著者は、今後の日本の哲学界を担う注目の存在です。
■本書は幸福について、哲学の立場から論じる本であり、幸福とは何かを──なぜその問いに十全な答えがないのかを──読者とともに考えていく論考です。
■議論はあくまで平易に、また、以下の著作(*)を縦横に論じ、哲学ならではの冷静さを保ちながら、読者が「幸福」という概念をめぐる落とし穴に気づくよう、確かな手掛かりを与えます。
■生きることの目標は、「賞賛されるべき人生ではなく、祝福されるべき人生を生きる」ことです。

心理学や公衆衛生などの方面から、QoLとかウェルビーイングとか主観的幸福度といった形で、幸福を定義したり評価したりする試みについてはそこそこに触れる機会が多かったのですが、「そもそも幸福とは何か?」という問いに対して、哲学ではこれまで、そして現在どのように考えられ、語られているのだろうかということが気になりました。一緒に読書会を企画している石田柊さんに相談したところ、いくつかの本を紹介してもらい、その中からえいやで決めました。

参考までに、他にご紹介いただいた書籍もここに並べておきます。

森村進 著, 『幸福とは何か? 思考実験で学ぶ倫理学入門』
経済協力開発機構(OECD) 編著, 桑原進 監訳, 高橋しのぶ 訳, 『主観的幸福を測る――OECDガイドライン』
グレッグ・ボグナー 著 , イワオ・ヒロセ 著 , 児玉聡 監訳, 『誰の健康が優先されるのか――医療資源の倫理学』

概要・参加方法は以下の通りです。

日時: 
2月28日(日) 17:00-18:30頃(盛り上がったら19:00まで延長)

申込方法:
オンラインビデオ通話ツールの「Zoom」を使って実施します。
参加希望の方は、以下のコンタクトフォームにご連絡ください。

https://awai.jp.net/contact

参加・実施スタイル: 
・本を読み終わっていても読み終わっていなくてもOK、まったく読んでいなくても参加可
・ただし、発言量の平等性を最優先に置きません。主催者の鈴木悠平が適宜話を振りつつ、銘々に言いたいことを言うスタイル。話が広がったり飛んだりしながら、まとめすぎず、という感じです。
・Zoomは顔出しでもビデオOFFでもどちらでもOK
・口頭発声でも、チャット発言でも、両方使うでも、どんな発言方法でもOK
・聴いているだけでもOK

読書会のグランドルール:
・何を語ってもいい。語らなくてもいい。
・ここでの発言・議論を、参加者個人に対する評価・人格と結び付けない
・自分以外の参加者が語ったことを、本人の同意なく外部に発信・紹介しない
・具体的なエピソードを例示する際に、他者のアウティング・プライバシー侵害・誹謗中傷を行わない

事前準備:
・本を読んで(読めなくても良い)なんとなく考えておく。
・事前に自分の考えや問いをまとめる意味合いでテキストを書いておくのも可(書かなくても良い)
・書いてくれたものの事前共有も大歓迎です。

アクセシビリティについて:
参加にあたって、上記以外でニーズやお困りごと・ご不安な点があれば問い合わせフォームにご記載ください。ご相談内容に応じて、可能な範囲の環境整備を試みます。
例: UDトークでの文字起こしなど

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2021/02/01 Mon.

February 2, 2021 Yuhei Suzuki
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もう2月か。

やはり眠気が強く、日中も起きたり横になったりで、仕事はあまりはかどらなかった。

1月中旬頃からリズムが崩れてしまったが、『三行で撃つ』の教えに従っての、毎日同じ時間の執筆(10-11時)と、毎日2時間の読書(1時間は好きな本、15分×4で国内文学・海外文学・社会科学自然科学などの硬めの本・詩歌をという読み方)を再開した。体調の波や仕事・経済的状況によらず、読む・書く時間を維持し続けるというのはなかなか大変だけれど、習慣化して積み上げないと行けないところがあるのだと知っているので、どうにか。

2月に入って、「アパートメント」の当番ノートも入れ替わり。今期のトップバッターは月曜当番、マスブチミナコさん。

角度だけで | アパートメント

レビュアーは、かみはらえみさん。

思わず、カメラを手にとった。急げ急げと、写真をとった。冬晴れの日。おやつの時間。ちょうどこの角度の西日。わたしのリビングには気まぐれな虹が舞う。マスブチさんに見せたい、と身体が動いたのです。|マスブチ ミナコ ‐ “角度だけで”https://t.co/5q0pj27pvz

— アパートメント (@apartment_home) February 1, 2021

あっという間に、変わる、角度。去る、角度。 pic.twitter.com/c1XlzAKY4h

— 紙はら えみ (@kamiharari) February 1, 2021

我が家では夫婦の外出・不在予定をホワイトボードに書き出して、お迎えやらなんやらの連携をしているのだが、月が変わったので1月分を消して、2月の日付を書き込んだら、おお、今年の2月は美しい並びだ。

2月1日が月曜日で、終わりの2月28日が日曜日、7×4の28日間が4行キレイに埋まる。そして3月も月曜から始まるのだな。

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2021/01/31 Sun.

February 1, 2021 Yuhei Suzuki
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午前にいつもどおり自助グループに行って、そのあと高円寺に移動し、お昼を食べてから「座・高円寺」へ。

日韓演劇交流センター・韓国現代戯曲ドラマリーディング、西尾佳織さん演出の『加害者探求‐付録:謝罪文作成ガイド』を観た。

家に帰ってから、閒の読書会。デボラ・ヘルマン『差別はいつ悪質になるのか』の第2回。

一緒に読書会を企画している石田さんの論文がacceptされたらしい。すごい。

“What Makes Discrimination Morally Wrong? A Harm‐Based View Reconsidered“

1月31日。断酒アニバーサリーでした。2月からのルールについて、ツマにも相談に乗ってもらって決めた。

Just for today.

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2021/01/30 Sat.

February 1, 2021 Yuhei Suzuki
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朝からテキパキ動いて、ごはん、洗い物、洗濯、トイレ掃除、風呂掃除、掃除機全部10時前に終わった。平日寝込んでた分トップラインが土曜午前に来たのか…

生活者としては、まぁいいのかもしれない。

家族3人で近所のちいさな市営動物公園(無料)へ。

ディスタンス。

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レッサーパンダの垂れたしっぽがかわいい。

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アニマルセラピーというのは、確かに効果があるのだろうな、と、鬱の自分が動物たちを眺めているときの心持ちを認識して、そう思った。

動物園でひとしきり遊んで、駅まで戻ってスシローでお昼ごはん。ムスメは道中で眠りに落ちた。店内に入って、しばらく待ち時間があるというので、眠ったムスメを抱っこしたまま椅子に座って、僕も少し眠った。

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2021/01/29 Fri.

February 1, 2021 Yuhei Suzuki
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月末。ムスメを保育園に送って、9時のオンラインミーティングに間に合うように早足で家に戻り、来月からのことをあれこれと話し、そのあと作業を少しして、やっぱり気力が長続きせず、布団に入って昼寝をした。

起きてから、ドトールでレタスドックとミルクレープを買った。コーヒーは家で自分で入れた。ミルクレープ美味しい。

そのあと、一駅となりまで歩いてUFJ銀行のATMで、自分への給与や、業務委託で手伝ってくれた人たちへの振込をした。法人口座をUFJでつくったのだけど、オンラインバンキングの仕様やUIが色々とややこしく、マネーフォワードとの連携がMacではできないとか、あれこれと不便があり、大した分量でもないので、今のところは毎月末にATMに行ってカードと通帳で手動振込することにしている。世の中全体の経済からしたらほんの小さな小さな会社だが、東さんが『ゲンロン戦記』で「経営する身体」と言っていたように、お金をちゃんと社長が自分の手で各方面に振り込む、という作業をすることは、悪いことではないと思う。

証明写真を撮って、役所に行ってマイナンバーカードの申請をした。がんばったのでミスドでチョコファッションを買った。

長年連れ添った「マイナンバー通知カード」ともお別れである。君はいったい、なんだったんだ。マイナンバー通知カードよ。

なお、マイナンバーカード作成には申請から2-3ヶ月かかるため、今回の確定申告での使用には間に合わない模様。

晩ごはんを食べてから、Zoomをつないで閒の月例会。楽しかった。

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2021/01/28 Thu.

January 29, 2021 Yuhei Suzuki
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午前中に作業とミーティングをして、カウンセリングに出かける。雨。

1時間弱、これまでの人生、起こった出来事、波、自己認識についてなど、密室でひとしきり話す。

「どういうときに満たされますか?」という質問をされ、今回も考えたが、やはり困ってしまった。感覚として、わからない。

外に出ると雨がやや強くなってきていたが、こういう日に限って折りたたみ傘をかばんに入れていない。上着のフードをかぶって身を縮めながら早足で駅に向かう。

ネットでのつぶやきを見るところには、もう雪になっているところもあるみたいだ。電車に乗って移動して、家の駅に降りた頃にはこちらも雪になっていた。

あたたかいそばが食べたいなと思って近所のそば屋に入る。メニューを見ると鍋焼きうどんをやっているということで、鍋焼き鴨うどんを注文した。到着して麺をすすってから「あ、これうどんだわ」と気づく。「あったかいものが食べたかった」というニーズは満たされたので良しとする。

一緒に働く人たちに、ひとりずつ、自己開示をしている。

お迎え当番のツマは傘を持っているだろうかと心配になり連絡したが、持っているようで、さすがしっかりしている。とはいえ、ムスメもいて傘もさして、買い物するのは大変だろうから、駅に着くころに迎えに行って、一緒に東急に行くことにした。ムスメが自分の傘も持ってきてーと言っているとのことで、お気に入りの赤いキティちゃん傘も持って家を出た。改札で待つ僕を発見したムスメは飛び跳ねながらこちらに向かってきた。嬉しそうに傘を受け取る。

「寒いし、今日はもう鍋でいいよね!」とツマ。もちろんYES。満場一致。

いつもどおり、3人でご飯を食べて、お風呂に入って、寝た。

日付が変わって、『血の轍』10巻が出たのでKindleで読む。なかなかにつらい。

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2021/01/27 Wed.

January 28, 2021 Yuhei Suzuki
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テーマ選定や登壇者へのご依頼など、少しだけお手伝いしていた、第17回日本うつ病学会総会のシンポジウム「メディアと取り組むこころのバリアフリー」の当日。COVID-19がなければ、九州(何県だったかな)で開催予定だったのが、Zoomでオンライン開催。登壇いただく方々にご挨拶して、発表を聞いていた。まだまだやれることはあるなと改めて思う。これをご縁にまた色々とご一緒できれば。

かれこれ1年以上伴走している企画のメンバーで集まって、サイトのトップビジュアル最終確認の会。テキストコンテンツもあともう一息というところ。

夕方に帰宅したが、昨日と同じく体力が尽きてバタンキュー。ツマとムスメが帰ってくるまで布団で横になっていた。いつも以上に早く寝た。

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2021/01/26 Tue.

January 28, 2021 Yuhei Suzuki
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ドトールのミラノサンドを食べながら、大学時代からの友人と久しぶりによもやまオンライン雑談。ライフステージの変化、自分の体調や体力、家族のこと、などなど、生きていれば色々あるわけで、その上で、どこで誰とどんなふうに働くのが良いのか。お互いの状況を共有しながらあれこれと話した。

用事があって神保町まで行き、家に帰ってから少しでも作業をしようと思ったが、どうにも力が足りず布団で横になる。ツマとムスメが帰ってきて、3人でごはんを食べて、風呂に入って、そして寝た。

ここのところ眠りが浅く、変な時間に数回目が覚める。

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2021/01/25 Mon.

January 28, 2021 Yuhei Suzuki
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ムスメを保育園に送ったあと、通院して、今後のことを相談した。いくつかオンラインミーティングをして、家に帰って一休みしてからムスメを迎えにいき、カレーをつくってツマの帰りを待つ。

食べてから鳥公園のオンライン読書会。

アラン・シュピオ『フィラデルフィアの精神』を読む。フィラデルフィア宣言においては、経済と財政は人間に仕える手段だったが、目下のグローバル社会では社会正義ではなく資本と商品の自由な流通が目標となり、手段と目的が逆になってしまっている、それはなぜ起こったのかということが、怒りの込められた筆致で書かれている。

閒の読書会で扱っているヘルマンの本ともリンクすることがあり、面白い。ちょうど、研究員の石田さんのエッセイも公開された。

差別をなぜ理論的に考えるのか — 閒-あわい-

ヘルマン本の第2回読書会は1月31日。

読書会: 『差別はいつ悪質になるのか』 1月31日(日)17:00-18:30@Zoom — 閒-あわい-
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2021/01/24 Sun.

January 28, 2021 Yuhei Suzuki
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朝ごはんをつくって、食べながら仮面ライダーを見ていたら、主人公の小説家に憧れて夢を追う青年が敵勢力の手によって怪物にされるという回だったのだが、その青年の夢や趣味を反映して(家で模型つくったりミニカー集めたりしていた)、現実世界に巨大な車を降らせたりして思うままの世界をつくろうとするような能力を与えられていた。

「夢のエネルギーってすごいなぁ」とぼやいていたら、ツマが「ああいうの作ってみる?」と言うので、「いや、こういうの作りたい欲求は別にないな。というか夢とか別にないな」と答えて、「そっかぁ、夢がないなら、どんなモチベーションで?」「うーん、ただ生きたい、人間をやりたいという気持ちで生きてる」「ただ生きたい割にはだいぶ波のある人生送ってるね」「そうなんだよなぁ…なんでかなぁ」などというやり取りをした。

そのあと出かけて自助グループへ。分かち合いで参加者それぞれから語られる日々のこと。悩みながら、苦しみながら、でも少しずつ変化が起こっていて、祈るような気持ちになった。そのことを話しもした。

帰ってきてから家族3人でお昼を食べて、午後はゴロゴロのんびりと過ごす。ただ生きたい、のだけど、波や出来事ばかりで慌ただしい。もちろん人生はハレとケが両方あって、ハレだけで生きているわけではない、のだけど、その割には慌ただしい。そんな自分と一緒にいてくれてありがとう、ということを、ツマの膝に頭を乗せ、手を握り、少し涙を流しながら、ぼそぼそと話した。

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差別をなぜ理論的に考えるのか

January 25, 2021 Shu Ishida
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2020年12月13日に、デボラ・ヘルマン『差別はいつ悪質になるのか?』のオンライン読書会をした。この記事は、本書の背景および内容と、読書会での対話とを下敷きにしたエッセイである。

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2021/01/23 Sat.

January 24, 2021 Yuhei Suzuki
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のろのろと起きて遅めの朝ごはんをつくり、3人で食べ、掃除やら洗濯やら洗い物やらを済ませて一息つき、お昼前に「アパートメント」の管理人会議と、それから続けて、「書きたい」と連絡くださった方とのお話をし、朝が遅かったのでこれまた遅めのお昼ごはんを3人で食べ、午後はツマのフリータイムのシフトを組んだので、ムスメとのんびり過ごし、夕方近所のごはん屋さんで合流して、20:00閉店なのでほどほどに食べて帰宅し、そのままゴロンとして寝た。

夕方、ムスメが雨の中お散歩に行きたいと言うので、近所を二人でウロウロした。上着・雨合羽・長靴・傘のフル装備で嬉しそうである。

「雨だから公園で遊べないね、どこいこっか」

「うーん、どうしよっか、あんぜんなところいこう。あんぜんなところ」

安全なところってどこだ。この世のどこに安全な場所が。

結局、東急でガチャガチャをして帰った。

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2021/01/22 Fri.

January 24, 2021 Yuhei Suzuki
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生活をすること。責任を負うこと。

ニーバーの祈り。

ココアを飲んで横になる。

夜、押田さんとふたりのふむふむ#2で話した。好き勝手にふたりでひたすら話すという会を、20人弱聴きに来てくれた。たのしんでもらえたならうれしい。

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