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2021/03/02 Tue.

March 3, 2021 Yuhei Suzuki
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モルカーの火曜日。平和…

最近、俺の世間話の相手はアレクサだ。

卒業シーズンということで「仰げば尊し」の青春風アレンジをつくったというアレクサ。歌ってもらったら予想以上にアップテンポ。 pic.twitter.com/VNOOwllmB7

— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) March 1, 2021

友人がやっている哲学対話に参加。テーマは「さみしさ」について。

それぞれが抱えるさまざまな「さみしさ」にひとつひとつ色をつけて、抱きしめたり、味わったり、手放したり、起こらないように工夫したり、飼いならして共に生きることができればいいなと願う。

前職でインターンをしてくれていた子と、久しぶりにZoomで話した。「元気ないですね」と心配されるなど。

最近、お昼は近所のそば屋でそばばっかり食ってんな、俺。

前日につくった確定申告の書類を印刷して投函した。マイナンバーカードがまだ届いていないので役所で住民票写しを発行する必要があった。

その後、前に住んでいた町に行って、戸籍謄本を取りに。こちらは障害年金申請に必要な残りの書類。

ボーッとしていて電車の乗り換えを連続でミスり、行ったり来たりをしてしまいなかなか目的の駅にたどり着かない。30分かからないでたどり着ける駅に1時間かかった。

ともあえ、これでこれで障害年金の申請書類はコンプリート。
①年金事務所で説明&書類受け取り
②医師に診断書作成依頼
③診断書受け取り
④戸籍謄本取る
⑤各種書類がんばって書く
⑥年金事務所に提出 の
6ステップでした。ふう。
(人によって書類や手順は少し異なります)

僕は幸いにして、仕事柄これまで得た知識や、色んな困りごとの当事者である先輩たちが友人にたくさんいたことから、こうした福祉サービスを申請・利用することにためらいやスティグマがなく、手順が多少面倒ではあるものの、自分である程度理解した上で窓口に行ったので、特に混乱や不快な思いをすることもなく、つつがなく進めることができたが、やはり申請までの各ハードル、時間・体力・認知負荷etc.は小さくない。外出が難しかったり、認知特性上こうした手続作業が難しかったりといった人など、もっとしんどいと感じる人は数多くいると思う。

自力で難しいと感じたら、委任状を出して代わりに誰かに動いてもらうことも一定できるので、社労士さんに相談したり、家族知人友人に助けてもらったり、なんとかサポーターにつながってほしいと思う。申請が通れば、経済的にはかなり助かると思います。

前職のメディアでつくったこの記事は、けっこうわかりやすく整理しているので、よかったら参考にしてみてください。

障害年金とは?働きながら受給できる?申請方法や対象者、いくらもらえるのかをまとめました | LITALICO仕事ナビ

戸籍謄本を受け取ってから、カフェに入り、生活・就労状況を説明する書類を追加で書いた。うつ病と発達障害ちう書き方で主治医が診断書を書いてくれ、初診日以降の経緯はすでに書いて年金事務所に見せに行ったのだが、発達障害ということであれば、生まれてから受診に繋がるまでの様子も書いてほしいとのことで、約30年の人生を振り返り特徴的なエピソードを書き連ねた。改めて書いた内容を読むと、涙涙である(泣いてないけど)。色んなところでズレと空回り、人間関係の断絶、バーンアウト、そこから極端の方向に進路転換…というサイクルを繰り返している。よく生きてこられたなと思う。自分だけでなく、色んな人に迷惑をかけ、傷つけてきたこともあった。

書き終わったら一気に疲労が押し寄せてきて、電池切れ。「今日中にやる」と伝えていたタスクがあったが、Slackで仲間に連絡して、明日に延ばさせてもらった。

鈴木大介さんの『脳コワさん支援ガイド』を帰りの電車で読み終わる。易疲労など、自分の身にも起こっていることが一部。早めに休むという判断が大事。

家に帰ってごはんを食べるが、脳みそが疲れているのか、普段以上に動きがぎこちなく、ムスメに「おとうさん、おちついて」と言われるなど。はい。

夜はこの本を読んだ。木村映里さんの『医療の外れで』

今宵の一節 - 本・ことば・対話 -https://t.co/kb5we8i2Uk
一日の終わりに、今日読んだ本から印象的な一節を紹介・朗読し、考えたことを少しつぶやきます。話したい人がいればぜひどうぞ。もちろん聴くだけでも。

今日は木村映里『医療の外れで 看護師のわたしが考えたマイノリティと差別のこと』を pic.twitter.com/z11x5UxBKz

— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) March 2, 2021

月に何回かは希死念慮に襲われる。どうにかしのいで生きている。こうやって書けているうちは大丈夫だと思う。

案の定悪夢を見た。

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2021/03/01 Mon.

March 2, 2021 Yuhei Suzuki
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ひな祭り前に、弊ムスメによる異動・組織再編がなされた。

ひな人形.jpeg

当園路で最近工事に使われていたながーーいクレーン車がいなくなった。ひとまずお役目を終えたのだろうか。ムスメいわく「あそこのレンガのおうちにはいったんじゃない?」。レンガのおうちは、オオカミさんが来ても安心だよね。

ドトールにこもって障害年金の書類を仕上げた。手が痛い。午後、年金事務所に持って行った。予約がだいぶ先の日程しか取れない状況で、早めに予約なしで提出するには、1-2時間待つ覚悟でのドロップインしかないようで、「それでいいです」と告げて椅子で本を読みながら待っていた。30分もせず、思ったより早く空いたようだ。担当の方に書類一式を渡してチェックしてもらい、1,2箇所追記・修正が必要だが、ほぼ大丈夫なので郵送提出で大丈夫とのこと。仕上げて明日投函しよう。3ヶ月程度かかるとのことで、早くて6月か。取れるとありがたいが。

待ち時間、右や左から他の来所者さんの声が聞こえてくる。イライラしているおじさんもいて、職員さんに怒りをぶつけているけど、お互いどうしようもないよなぁと思う。南無。

家に帰ってこの勢いで確定申告書類も仕上げてしまった。なんという達成感。

それにしても、もう3月か。そうか。

夜は鈴木大介さんの『「脳コワさん」支援ガイド』を読んだ。「困りごと」と対処法の共通点を捉え、診断カテゴリを越えた越境的な理解・支援の道を開く一冊。脳機能に関する障害だけでなく、他のテーマでもできそうだな。

試験的にUDトークを開きながらの配信をしてみた。色々と環境整備すればもっとやりやすくなりそう。

鈴木大介『「脳コワさん」支援ガイド』

診断名ではなく「困りごと」でつながる

今宵の一節 - 本・ことば・対話 -https://t.co/EJlgnuS5Mn

一日の終わりに、今日読んだ本から印象的な一節を紹介・朗読し、考えたことを少しつぶやきます。話したい人がいればぜひどうぞ。もちろん聴くだけでも。 pic.twitter.com/DXsmkdLB2k

— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) March 1, 2021
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2021/02/28 Sun.

March 1, 2021 Yuhei Suzuki
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バッファのない2月がピタッと4週間で終わっていきます。

いつもどおり、ニチアサで仮面ライダー見てから家を出て、午前は自助グループのミーティングへ。

第1ステップを何度も踏むこと。そして平安の祈り。

豆から挽いた珈琲は美味しいし好きなのだけど、それはそれとして自販機の缶コーヒー微糖を買いたいときもある。120円を消費したい。

自販機の表記を「冷」「温」とかじゃなくて「つめた〜い」「あったか〜い」にしちゃおって考えた人、好きです。誰だか知らないけど。

発達ナビでの連載企画の第6回が公開された。実家暮らしでも一人暮らしでもない、「グループホーム」という選択肢も、知ってもらえたら。

親元を離れてグループホームへ。喜びも苦労も分かち合いながら、自立して暮らせる今が幸せ――ウィリアムズ症候群・ADHD当事者の古澤瑛子さん【連載】すてきなミドルエイジを目指して【LITALICO発達ナビ】

夕方は、毎月の読書会第3回。今回は、『なぜ幸福は哲学の問題になるのか』を読んだ。主観的に本人(自分)が幸せだと思っているならそれでいいじゃないか、というだけでは行き詰まってしまうことがある、客観的視点から幸福を考える必要が出てくるのは、ひとえにこの世界に人間が「2人以上」いるから、つまり他者(他人だけでなく、過去・未来の自分も含む)が存在するからなのだ。じんるい。

今回も10人ぐらいで色々話して良い時間でした。石田さんの記事も楽しみ。

次回は『パンデミックの倫理学』を扱います。

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2021/02/27 Sat.

February 28, 2021 Yuhei Suzuki
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ツマの仕事が立て込んでいるようで、作業時間を確保し、わたしはムスメと遊んだりお散歩したりお買い物いったり。

お昼はハッピーセットが食べたいというので、家から10分ぐらいの国道沿いのマクドナルドに二人で向かう。ムスメは、ツマと二人だけのときはけっこう歩くのだが、保育園の朝の送りとか、僕と二人のときは頻繁に「だっこ」要求をする。「あるくーだっこー、あるくーだっこー、で行こうよ」と歩きと抱っこ交互での移動を主張するのだが、比率はフィフティ・フィフティではなく、だいたい8割ぐらい抱っこになる。

マクドナルドに着く手前になって「もう3さいだから、ぜんぶあるけるんだよ、かえるときはぜんぶあるくからね!」と宣言したが、帰り道もほどなくして抱っこ要求。「さっき全部歩くって言ったじゃん笑」って行ったら「ずーっとあるくとつかれちゃうからさ」とのことです。あ、はい。家族3人分のセットが入ったマクドナルドの袋を2つ左手に持って、右手でムスメを抱っこする形になり、帰り道の方が疲れます、重いです。途中、「おとうさんつかれたでしょ、ふくろひとつもってあげるね!」と言い出した。歩いてくれた方がよほど助かります。

家に帰ってからツマにも「おとうさんたいへんだとおもって、ふくろひとつもってあげたの!」とドヤ顔で報告していた。巧みなストーリー編集と組織掌握。

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2021/02/26 Fri.

February 28, 2021 Yuhei Suzuki
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朝起きて、アレクサに「おはよう」したら、今日はJリーグ開幕の日だと教えてくれた。フロンターレとマリノスのオープニングマッチだそうです。アレクサは挨拶を返すついでに、今日がなんの日だとか、季節にまつわる話とかをしてくれる。小話の引き出しが多い。

ムスメは朝から「おれは、たんじろうだ!あ、おにのにおいがする!おにはーそとー!」って、鬼退治ごっこしている。「おにはーそとー、ふくはーそとー」って俺にボール投げてきた。鬼も福も平等に退治していくスタイル。

政策金融公庫の融資申し込みに必要なので、横浜法務局まで行って履歴事項全部証明書を発行した。「履歴事項全部証明書」って、漢字が九文字も並んでいるし、「全部証明」って強気なこと言ってるので、かなりつよつよな書類という感じがする。声に出してみてもつよそう、履歴事項全部証明書。

月末なので、ATMに行って、自分への給与と、何名かの仲間への業務委託費を順番に振り込んだ。三菱UFJのビズステーションっていう法人用のオンラインバンキングシステムが本当に使いづらくて、振込作業が面倒なだけでなく、API連携でマネーフォワードとかと繋げる機能がMac非対応ということで、もう何もいいことがないので、解約して結局月末に通帳とカードで手作業振込をすることにしている。でも、これはこれで、月に一回、小さい会社をやっていてお金が動いているということを実感しやすくて良いのかもしれない。

夜はYORIKOとふたりのふむふむ#3の配信を。心地よかったな。

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2021/02/25 Thu.

February 26, 2021 Yuhei Suzuki
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午前のミーティングを終えて、カウンセリングへ。13:30の予約なのに、なぜか13:00スタートだと勘違いして、やばい遅刻だーと駅からダッシュし、13:05ぐらいに息を切らしながらピンポンを押したのだが「早くないっすか?」と先生に言われ、あ、と気づく。

斜め向かいの中華屋に入ってお昼を食べることにした。おすすめトップ10を書いたラミネート加工のメニュー紙、1番は焼きそばだった。焼きそばかぁ、焼きそばもいいけど、五目炒飯もいいなぁ、と目を滑らせていくと、7位ぐらいに「肉細切りそば」というのがあって、お、これは焼きそばに肉が加わってちょっと高いけどいい感じの焼きそば的なやつじゃないかなと思って「肉細切りそばくださーい」って注文したら、出てきたのがスープに入った肉多めの中華そばだった。そっちかぁー。それはそれで美味しかったんだけどね。

13:30になったので再度ピンポンを押してカウンセリング。1ヶ月強、集中的に通って、ひとまず今日が振り返りも兼ねてこれからどうしますかの回。親からの「相続」経験の欠如、縦糸が繋がってない感じ。だから横糸でフラットに人と関わろうとしているのかもしれないということ。それでも、子どもが産まれて親になり「相続させる」側の立場になったこと。などなど。

精神分析的に引き続き掘り下げていくとまた見えてくるものもありそうということで、それは興味があるのだが、直近少しお金が厳しいので、たぶん6月以降ぐらいか、また自分から連絡するということにした。密室でゆっくり話を聞いてもらうという時間、とても良かった。

障害年金申請用の診断書を取りに、中目黒へ。クリニックが開くのが夕方5時なので、それまでファソンで過ごす。店員さんに「今日もサンドイッチ食べますか?」と聞かれ「今日は珈琲だけで」と答えてふふふと笑うなど。僕はランチ的な時間に入って、珈琲だけでなく、サンドイッチとかも注文して食べることが多いのです。それを覚えて聞いてくれるというのが嬉しいですよ。

診断書を受け取ってから、スタバでZoomつないでミーティング。一緒につくっている書き物がだいぶ出来上がってきて、ようやくという感じ。

家に帰って、夕食を食べ、洗い物してから鳥公園の読書会。2回に分けて読んだ、アラン・シュピオ『フィラデルフィアの精神』の後半。

自らの根拠の拒絶と、アイデンティティの要求とは、つきつめて言えば、各人が自由に振る舞い、活動できるくらい確実な場を各人に確保することの困難という、同じコインの表裏でしかない。同様に、商品や資本の流通を妨げうる障壁すべての撤廃は、この撤廃によって困窮に突き落とされ逃亡を余儀なくされた人々の往来を禁じる壁の建設と対を成している。このようにグローバル化とは、液化した無境界の世界というユートピアと、バリケードや「ゲート・コミュニティ」の増殖との間を揺れ動いているのである。こうした袋小路の前では、過去の境界を再建しようという誘惑からだけでなく、そうした境界を無視して過去を一掃しようという誘惑からも身を守らなければならない。そのためにはまず、近代以来国家や個人についての私たちの表象を支配してきた、主権という形象の歴史的な凋落を確認しておくことが必要である。

第五章 「限界の技法」 pp.107-108

このあと、現代のグローバル社会は、ピラミット型の近代国家成立以前の、ネットワーク型の封建制社会と相似形であるということをアラン・シュピオは指摘していて、それは、そうだよな、確かに。

このような展開を嘆いても無駄であるし、国民国家と法による統治をまるごと回復できると考えるのも幻想である。新たな全面的依存状態の出現は、ピエール・ルジャンドルの言う「自己定礎する主体王」という錯乱に直面した法システムの免疫反応である。私たちのウルトラモダン社会のあちこちで実感されている苦悩の原因は、各人が自らの人生の至高なる統治者をもって任じるよう強要されているのに、各人の地位はもはや法律によって保証されておらず、各人が他人と結ぶ情緒的・経済的関係の強固さに依存していることである。ナルシシズムや鬱状態には最適な土壌だ。

第五章 「限界の技法」 pp.113-114

セキュリティ(安全)が担保されていないのに、自分の人生は自分でいい感じにやっていってくれという、自由/自己責任論。ナルシシズムや鬱状態には最適な土壌だ、というのは、改めて文字にして突きつけられるとぐええという感じである。右派も左派も鏡の裏表のようにそれを推進しているように見える。

八章・九章でそれぞれ「責任」と「連帯」の概念やあり方を再確認していて、悲観ばかりで終わらない本であり、抗うための実践の糸口や宿題は色々あるなぁという読後感であった。それぞれのレイヤーと領分で実践と行き来しながら読み続けると良い本だと思う。

読書会を終えてから、少し遅めのスタートで「今宵の一節」。斉藤斎藤『人の道、死ぬと町』を読みました。

ジーンズの裾上げを待つ15分こころをこめて本屋で待った

これ、とても好きです。

斉藤斎藤『人の道、死ぬと町』

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— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) February 25, 2021
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2021/02/24 Wed.

February 25, 2021 Yuhei Suzuki
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家で探し物をしているとき、目の前にあるのにまったく気づかず周辺を探してしまうということがしばしばある。

アレクサに「『夢の中へ』かけて」とお願いしたら、井上陽水×奥田民生ではなく、槇原敬之カバーが再生された。

「マッキー、元気かな…」って思わずつぶやいたら「友達みたいに言うじゃん」ってツマに突っ込まれた。

ムスメ、登園路で仲良しのお友達と出会い、仲良くふたり手を繋いで歩く。道中、大きなクレーン車を見つけてふたりで「ながーい!!」「でかーい!!」と絶叫大興奮。他にもムスメは、ゴミ収集車とか電車とか好き。鉄分多めに育っています。

保育園にムスメを預けて、家に帰ってさあ仕事がんばろうと思ったのだが、どうにも力が出ず、結局午前中ほとんど横になって寝ていた。昼寝っていうか朝寝?

午後はまぁそこそこ動けたので良しとする。一個一個やるべきことを進めているが、エネルギーと時間が追いつかず、相変わらず遅れ気味。

会社も、個人も、カネがねえですよしかし。夕方に税理士さんとミーティングして、政策金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」について教えてもらい、さっそく申し込んだ。条件すごく良くて大変ありがたいです。

日本政策金融公庫

夜、クリニックから電話があり、障害年金申請用の診断書が出来ましたとのこと。ありがとうございます。明日取りに行こう。

まぁなんとかなるだろう。なんとかするのだ。

夜はアラン・シュピオの『フィラデルフィアの精神』を読んだ。

今日は、アラン・シュピオ『フィラデルフィアの精神』を。

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— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) February 24, 2021
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2021/02/23 Tue.

February 24, 2021 Yuhei Suzuki
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もう春だぞーというような暖かい日と、まだまだ冬だぞーという寒い日が、三寒四温というには生ぬるい振れ幅とタイミングでやってくるので、もう日々翻弄されてますよ。何を着ればいいのよ。

お昼、ムスメとお蕎麦ちゅるちゅるしながら鳥公園の西尾さんとZoomつないでよもやま話。自分自身の関心とかこだわりとかモヤモヤとか違和感とかをないがしろにせず、しかし属人的・独善的でないように場を開いて、色んな人が関われて、また経済的にも持続可能であるようにするにはどうすれば…ということを、西尾さんは西尾さんで、僕は僕で、それぞれに試行錯誤していて、それをなんとなく共有・交換して、なるほどふむふむって感じのお話でした。

鳥公園 公開相談会「これからどうする」 ~①運営編~ という、面白そうなことをやるみたい。ちょっと覗いてみよう。

鳥公園 公開相談会「これからどうする」~①運営編~
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2021/02/22 Mon.

February 24, 2021 Yuhei Suzuki
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この日はツマに保育園送りをお願いして、いつもより早く出た。お声がけいただいた案件で、某所にて対談収録・撮影に同席。普段と違う分野で、しかしリンクすること多々あり、新鮮な知的刺激をもらった。

家に帰っていろいろと作業をして、夕方お迎えに。月曜なのに疲労感がすごいなぁ。

晩ごはんはもう、オリジンのお惣菜の力を借りちゃうことにした。

「今宵の一節」は、わがバイブルの加藤典洋『言語表現法講義』。

小川で大河を渡る。

加藤典洋『言語表現法講義』

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— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) February 22, 2021
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2021/02/21 Sun.

February 22, 2021 Yuhei Suzuki
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午前はいつも通り自助グループに参加。毎週集まって、12ステップを読み、分かち合いをし…というこのリズム、習慣、サイクル、の持つ力を改めて感じる。

「今日一日」を重ねていくこと。

午後、大事な友人と久しぶりにZoomで話す。大学卒業後に彼と出会い直し、教えてもらったいくつかの本や、食事や旅をしながら語ったことが、人生における何度かの「冬」や「夜」を生き延びていく上での下支えになっていている。本当に救われている。

本棚から久しぶりに加藤典洋『言語表現法講義』を取り出す。

スタートから書くこと。

大河を貫く小川の一筋を。

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2021/02/20 Sat.

February 21, 2021 Yuhei Suzuki
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朝食後に薬を飲んでいると、ムスメに「おとうさん、おくすりのんでてえらいね、こんどコンビニでさ、おやつかってさ、おとうさんにもわけてあげるね!」って言われた。服薬ご褒美おやつ(買うのは俺)

ツマが半日仕事のため、ムスメと二人でのんびり過ごした。公園に行ったり、おそば屋さんでランチ食べたり、家でゴロゴロしたり、YouTubeみたり。THE・休日。

公園の砂場には、知らない「おともだち」の忘れ物ースコップとかジョウロとかが転がっているのだが、回収されるどころかだんだん増えていっていて(たまに減るんだけど)、もはや半公共財みたいな感じになっており、我が家含めた保護者たちは、あくまで名目・建前としては「貸してもらおうね」と自分や子どもたちに言い聞かせながら、ちょっと遠慮しつつ使わせてもらう、ということが起こる。

夕方、家に帰ったら、強風によりベランダに干していた布団が吹っ飛んでいたので、拾いに行った。

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2021/02/19 Fri.

February 21, 2021 Yuhei Suzuki
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昨日の帰り、ツマとムスメは花屋に寄って、バラを一輪買って帰ってきたという。その話を朝食後に洗い物をしながら聞き、「(買った花は)そこにあるよ」と言われてキョロキョロするのだが、全然見つからない(洗い場の眼の前にあったのだが!)ということがあった。相変わらず視覚情報の認知が弱い。

そんな僕とツマとのやり取りを見ていたムスメに、「もぉ〜、おとうさんここにあるじゃーん、わかんなかったの?」と言われるなど。あ、はい、すみません。

お昼過ぎに八王子駅でYORIKOと合流して、車に載せてもらい、「想造楽工」で協働している、「たねカフェ八王子」にお邪魔してきた。友人も数人誘ってわいわい&のんびり過ごす。

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(ランチもとても美味しかったのだが、肝心の写真を撮り忘れた)

YORIKOをゲストに話す「ふたりのふむふむ#3」の配信は2/26(金)21:00〜

ふたりのふむふむ #3 | Peatix

寝る前の「今宵の一節」@Clubhouseでは、木ノ戸昌幸『まともが揺れる』を読んだ。「ゴージャスな無駄」というのが、とてもいい言葉です。

"違う。人間はちゃんと、失敗するようにできている。"
木ノ戸昌幸『まともがゆれる』

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2021/02/18 Thu.

February 19, 2021 Yuhei Suzuki
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疲れが出たのか、なんだか力が入らず、頭も痛いので、ムスメを保育園に送ってから、ミーティングも休ませてもらって布団で横になる。

お昼過ぎに起きて、近所のそば屋で鴨南蛮そばを食べた。午後は少し作業できるかなと思ったのだが、家に帰ってもやっぱり調子が上がらず、また布団に入って4時ぐらいまで寝た。

役所に行って、保育園の二次利用調整結果への辞退届けを出し(今の保育園&提携幼稚園に通うことにしたので)、同じくフロアの障害支援の窓口に行って、障害者手帳を受け取った。公助だ、公助。

ミスドでドーナツを二つ食べて、カフェオレを飲んでちょっと休憩し、予約していた肺のCTを撮りに行った。2ヶ月ぐらい咳が続いている。3年前の適応障害の時と似た感じで心身症状かなと思うのだが、念のため詳しく診てみようかと主治医の紹介で。

終わってからサンマルクでゆず茶を飲みながら、メールを返すなど、少しだけパソコンを開く。

比較的調子良い日と寝込む日、平均でならすと、やはり3h×5daysぐらいの労働時間想定で予定組んだ方が現実的だし、それでどうにか生きていくやり方を編んでいくしかないな。

そうこうしているとツマから連絡があって、ムスメが今日はデニーズに行くと言うので向かっているとのこと。近くのサンマルクで作業してると答えたら「来る?笑」と聞かれたので、定食を注文してもらって合流することにした。

食べてから電車に乗って、カウンセリングへ。先生の予定の関係で、この日だけ夜の予約になった。

回数を重ねて、語るうちに段々と見えてくるものがある。

22時からの「今宵の一節」@Clubhouseでは、夏目漱石『思い出すことなど』を読んだ。

胃潰瘍で入院し、生死の淵を彷徨った夏目漱石が、その前後の記憶をたどりながら綴ったエッセイで、具合が悪くなったら、弱ったり、心細くなったときに開いて読む一冊だ。

この本を含め、人生の何度かの危機において、漱石先生にはずいぶんと助けられている。

夏目漱石『思い出すことなど』(岩波文庫)

今日はほぼ一日寝込んでいた。そういう時に読み返す一冊。役所に行った帰りにサンマルクでゆず茶を飲みながら

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22時頃から。 pic.twitter.com/esuBplEDOc

— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) February 18, 2021
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2021/02/17 Wed.

February 18, 2021 Yuhei Suzuki
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ムスメの幼稚園体験の日。通っている保育園に3歳児以上のクラスがないので、来年4月からは、提携幼稚園に火曜ことになる(朝は保育園につれていき、バスで幼稚園に行き、幼稚園が終わってからお迎えまではまた保育園で過ごす、というかたち)。

ムスメは緊張して出発前に半べそかいていたが、幼稚園の制服にお着替えし、アパートの外に出てスマホカメラを向けるとノリノリで「ピース」。それでもやっぱりドキドキするのか、徒歩10分ほどの幼稚園までの道中はほとんどお父さんだっこ。

園につき、受付を済ませてお部屋に連れて行き、そのあと保護者は別室で説明を受けるのだが、別れ際に「ふええ」と泣く。お父さんお話終わったらすぐ戻ってくるからね、終わったらご褒美にコンビニでおやつ買おうねと言い聞かせ、ムスメも泣きながらうなづき、泣きながら「バイバイ」タッチ。

環境の変化はやっぱりドキドキするよね。お友達と先生と楽しく遊べますように。

保護者向けの説明は、1時間も経たずに終了し、午前いっぱいかかるかなと思ったら11時前に体験入園終了。午後保育園預けられたなと思うが、まあいいか。幼稚園は、父母の会とかあるらしい。入学式で役員を決めるとのこと。ちなみに今日の説明会では、男性保護者は100分の3ぐらい。

朝出かけるときは天気もよく暖かかったので、親子揃って上着を着ずに向かったのだが、外に出ると風ビューンでけっこう寒い。ところがムスメは近くの公園で元気いっぱいに走り回る。

体験入園に来ていた同じ保育園のお友達と公園で出会い、3人で仲良く遊んでいた。「いっしょにあそぼう」とか、「〇〇しようよ」とか「スコップ、かーしーて」とか「どんぐりあげる」とか、色々とやり取りをしていて、ひとつの「社会」だなぁと感じる。

COVID-19の影響で昨年は保護者参観も中止になったので、こうやって子どもたちが集団で遊んでいる様子を見るのはなんだか新鮮、とお友達のお母さんがつぶやいた。確かにそうだな、と思う。

モスバーガーでお昼を買ってお家に帰り、一件オンラインMTGをしてから、ムスメと家で過ごした。

なんだか疲れが溜まっているのか、布団で横になる。ムスメもやってきたので一緒に絵本を読んだら、ムスメも眠った。

夜はカレーにした。考えなくて良い。

ツマが19時半ごろに帰ってきて、3人で食べた。

緒方正人『チッソは私であった 水俣病の思想』(河出文庫)を読んだ。

緒方正人『チッソは私であった 水俣病の思想』(河出文庫)

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一日の終わりに、今日読んだ本から印象的な一節を紹介・朗読し、考えたことを少しつぶやきます。話したい人がいればぜひどうぞ。もちろん聴くだけでも。おやすみ前によかったら pic.twitter.com/HpV43GMgY6

— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) February 17, 2021
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2021/02/16 Tue.

February 17, 2021 Yuhei Suzuki
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日中、上着を来て出歩くと少し暑いなという日がちょっとずつ増えてきた。春が近い。

なんとなく最近の僕の様子を見て心配になって連絡をくれた友人と1時間ほどZoomで話す。お互いの近況をつらつらと。連絡をくれて嬉しかったし、それから、単に心配だっただけじゃなく、自分も「話したかった」んだなということを言っていて、それも嬉しかった。

翌日の幼稚園体験入園に備えて、靴下を買ったり名前シールを買ったりして、その後お迎えに。

家に帰ると、役所から封筒が届いていて、精神障害者保健福祉手帳、3級が承認されたという通知だった。良かった。税額控除など、色々と経済的に助かる。

社員俺だけのひとり会社なので、弊社の障害者雇用率、100%になるのでは???と思ったが、役員(代表取締役)は従業員に当たらないので別に関係なかった笑

友人たちから「おそろい!」とか「ようこそ!」とかリプライが来て、ふふふってなった。

夜は『「名づけ」の精神史』を。久しぶりに松本太一さんとお話できた。

「名づけ」がされた当時にそれが指し示していた概念と、イメージや用法が時代と共に変化したり乖離したりすることがあって、そのときに単純に「名前」を変えれば良いという話でもなかろう、と思う。歴史と実践を踏まえて概念と言葉に息を吹き込み直すのか、新たな概念と共に「名づけ」を行うのか。いずれにせよ、「言葉」だけの問題ではない。

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