立川行きの南武線に乗りながらこのnoteを書いている。
今日は、高尾の方にあるツマの実家に行って、ツマとムスメを迎えにゆく日である。
ムスメはすくすくと育ち、今のところ大きな病気もなく、というか体重が早くも5kgに迫るというビッグドーターであり、先日無事お宮参りや家族写真、1ヶ月健診など、雪が残る高尾の地にてつづかなく終えたところで、産休中から出産直後のおおよそ3ヶ月強とお世話になったツマのご実家を離れ、今日から家族3人での暮らしが始まるわけである。
だけども、問題は、今日の朝、掃除が終わっていないということだ。
ツマを迎えるにあたって、生活を整える意味でも、ツマにわずかばかりのリフレッシュの時間をつくるためにも(銭湯とかマッサージとか)、わたしもムスメとゆっくりふれあう時間をつくるためにも、今日から来週月曜にかけての1週間、まぁ有給と週末連休を組み合わせただけの簡素なものなのだけれど、プチ育休を取ろうということで、昨日2/5(月)までに急ぎの案件はもろもろ駆け込みでぶち込んでガシガシ猛烈に進めていき(終わらなかったけど)、ツマとムスメを迎えるまでに、タスクを一覧化した上で家の掃除・片付けをちょっとずつ終わらせて、そして一週間休むぞー休むんだーというつもりでおりました。
はい。大掃除がまだ終わっておりません。
やっぱり小分けにしてとかはほとんど無理だったので(前日までに40%ぐらいは進んだ。ごめんちょっと盛った25%ぐらいだ。いや20%だ)、もうこれは前日の夜が勝負だ、決戦は月曜日!2/5の夜に全部やる、夜なべして家を超きれいにしてそしてツマとムスメを迎えにゆくのだーという作戦でおりました。
月曜最後の打ち合わせを終えて、渋谷で丸亀製麺を食べ、10時ぐらいに家について、よしやるぞーってなったはずなの。はずなのよ。
でもね、起きたら7時。
どうしてこうなった。
いや私もね、30歳にもなりましたので、自分のことはよくわかっているつもりで、だいたい〆切直前にならないと火がつかないタイプというか、前日前夜が一番パフォーマンス出るというか、なのでほんと、一個一個の案件をギリギリ全開パワー火事場のクソ力を納期直前にグイッと半ば意図的に出してそれで乗り切ってきたタイプというか(合間に〆切を調整するという寝技も使いこなしながら)、まぁでもやるときはやるっていうか、なんだかんだで当日の朝には間に合わせるタイプなんですよ。先日も「悠平さんの〆切ドリブン運用やばいっすね」って後輩に褒められたとこ(褒めてんのかな)。割といい記事書いたと思う、その日。
という矢先にこれよ。
油断、慢心。お腹のたるみ。
なぜベストを尽くさないのか。
オット猛省、ツマ呆れ顔。
とりあえず、ツマに電話で平謝りして、「寝室に避難できる状態にだけしてくれたら、あとは午後やればいいから」というリカバリープランを提示され(よかった!シーツと布団干すという時間かかる系タスクだけ先にやってたのよ。威張ることじゃないけど)、鬼の勢いで寝室にでけクイックルワイパーウェットタイプをかけ、シャワーを浴びてわが家を飛び出しました。
お休み前に色々みんなにメールしたり原稿チェックしたりしながら南武線が進んでおります、なう。noteを書いている場合かと。