業務委託を受けていた会社が、9月1日から破産申請するらしい。業務委託料、175,000円が未払いとなっている。しかし、すでに弁護士が入っており、資産は弁護士が管理しているらしい。そもそもの資産がほとんどないみたいだが。ということで、未払い分は泣き寝入りだ。
あわせて、9月1日からの職も失った。ほかの委託先もあるが、ここの割合がいちばん大きかったので痛い。地味にストレスが押し寄せてくる。経済的な不安があると、普段よりもイライラしてしまう。とはいえこの経験も糧になるはず。今後は今まで以上に、お金も時間もエネルギーも大事にしたい。
夜、翌朝と、気分に波がある。パソコンに向かっているとザワザワするので、家事をする。数字はいくら計算しても同じだし、憂えたって現状は変わらないし、こういうとき手やからだを動かすのはとてもいい。しまいに湯船にお湯を張って入浴剤を入れて、ゆっくり浸かった。
午後から気合いを入れ直したところ、なんとか復調。小説の登場人物を深掘りしていたが、なかなかである。小説を書くのは、エッセイを書くのとはまたぜんぜん違う作業だと感じる。なんだか自分が今まで自分の内面の整理のために書いてきた、いわば排泄のような文章ばかり書いてきたんじゃないかという気がする。それが悪いわけではぜんぜんないけれど。
今日は二百十日。台風が近づいている。