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Day 6 アポロ11号の夢

January 6, 2019 Yuhei Suzuki
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お昼前に神戸の実家を出て帰路につく。ようやく自宅。そして明日から仕事。

新幹線前の新大阪にて、エルゴで眠るムスメを抱えながらそばをすする。条件反射的にメニュー表にあるハイボールを注文するあたりある中片足突っ込んでる。いや、そんな毎日酒ばっか飲んでるわけじゃないんですよ。概念としてのハイボール的な。パブロフの犬的な。

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駅構内にある551の蓬莱に並ぶ、豚まんを求める人たちを横目に新幹線に乗り込む。降りた駅は新横浜で、こっちは崎陽軒のシュウマイである。

月に行く人のお年玉ツイートが話題になっていた。乗っかる人、揶揄する人、色々いるけれど、本件に限らず遠巻きにかの起業家・ビリオネアを眺めている限りの印象では、彼は本当にピュアに、本気で、裏表なく、世界平和を目指してやってるんだろうなぁと思う。

野心も欲も隠さずあそこまで真っ直ぐだとむしろ見ていて清々しさすら感じるので、彼のような人は、あのまま突っ走っていってほしいなと思う。

…と同時に、平成も終わるところで、彼のような人が「時の人」となり、彼のような生き方がアイコンとして、憧れの対象となるということに対しては、時計が逆回転しているのか、はたまた一周して戻ってきたのか、なんだかクラクラする感覚を覚える。

より早く、より強く、そしてより高く、という上昇運動。

月に行こうっていうのは、僕らが生まれてくるずっとずっと前にアポロ11号が達成して見せてくれた夢じゃなかったのか。

YouTube   
今の経営者はなぜ「月」の夢しか抱けないのか:日経ビジネス電子版   

地下を巡る情報に振り回されるのは
ビジョンが曖昧なんデショウ
頭ん中バグっちゃってさあ

ラヴ・E・メール・フロム・ビーナスが携帯電話に届くよりも、チャットツールが僕らの生活を覆い尽くす方が早かったな。

今日の、まる。

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