At office, our team had a dialogue to think and visualize what our team is pursuing for, children, families, local community, society and for each of ourselves. Though busy days continue, there’s no reason to forget our long term vision.
大きな会社で働くのは面白い。
目先の現実を直視しなければおまんまが食えない。遠くの理想を追わなければなんのためにやっているのかよく分からなくなる。これは別に会社組織に限ったことではないけれど、抱える人員が多ければ必然、前者が崩れた時に露頭に迷う人が増えるわけで。ごちゃごちゃ言わずに数字取ってきなさいよ、というのは一面正しい。組織が大きければ大きいほどこの締め付けは強くなりやすいから、その上で理想ー遠くの目標をどこまで追いかけられるかというのはけっこうエキサイティングな挑戦だと思う。
一方、短期の目標にとらわれない自由な「遊び」の時間で生まれたイマジネーションや出会いが思わぬ結果に繋がることもある。ただこれは何時間投入すればどれだけ結果が出る、というものでもなく、一見効率性とは対極にあるように見えるため、「遊び」の時間を堂々ととることに躊躇いを覚える人も少なくない。
しかし「遊び」から生まれたイノベーションが結果的に短期中期の業務効率改善やサービスの変革に繋がることもままある。
「腹をくくって」遊ぶ、というと肩に力が入ってて本末転倒だが(笑)、「開き直って」遊ぶ、というのが大事なのだ。
特に僕の場合は、ウロウロフラフラしながら新しいものや場所やアイデアや繋がりを見つけてくることが、他者やチームに貢献する上での重要な張りどころである。月々の個人目標の達成や、きちんとルーチン業務をやるというのは当然として。