Autumn leaves / 「日常」はどこにある

A little bit busy days with a lot of writing including class assignments (memos, reports), grant application, web-articles. Writing is hard, unproductive and wondering process to make good works. So it needs a courage to get started (I fall in sleep many times before starting), but once I started my mind will be sharpen up, and put myself on endeavor to weave a good story. Enjoying? Yeah, maybe, at the same time suffering, but just cannot stop it. It’s a way of living.

On the way to my home I overslept for one station, so I walked up to my street for about 3 avenues and 3 streets. Alongside pavements, broad-leaf trees standing (it’s so Brooklyn-like), and I found there were already some amount of fallen leaves. It’s autumn! Soon my street will need to clean-up, but I rather look for it cos I can enjoy sounds of leaves swept by my broom.

こちらの朝、向こうの夜に、小名浜UDOK.のみなさんとSkypeで話した。「日常」という言葉がキータームで、色々なことを話した。日常からはみ出していくこと、何気なく通り過ぎていく日常のなかに面白さを見つけること、あるいはその「日常」は実は当たり前ではない危うい存在なのだとときたま自覚すること。そこから生まれる、日常に根ざした表現活動があるということ。

彼らの活動の延長として来週末には小名浜本町通り芸術祭だ。それの紹介も兼ねて記事を書くからSkypeをしたのだけど。行きたいなぁ… 
まぁまた来年以降いつでも行ける。フラッと顔出せば、そこにはみんながいるし。

地域に根ざした表現活動というものは、その土地に暮らす「地元民」だからこそできることであるが、一方で、「日常」からある種の「非日常」を発見する行為は、その「地元民」を一時的に「観る者」≒「ヨソモノ」へと変える行為でもあるだろう。「日常」と「非日常」、「地元民」と「ヨソモノ」は、実はいつでも転倒し得る。それが面白いと僕は感じる。

ところで僕の「日常」や「地元」「ホーム」はどこにあるのだろう。いやもちろん出身地とか長く過ごした土地というのは存在するのだけど、今日話したような色々な機能を果たす時間や空間としての「日常」や「地元」というものを純粋な意味ではどこにも持っていない気がする。いつもふらふらしている。それが悪いこととか悲しいこととは思わないけど、「土地に縛られる」という感覚をついぞ持っていないままここまで来ている。どこに行っても、誰といても「ヨソモノ」である感じはする。
あ、昔のヒト、あるいはそのヒトと関連するモノ・コトに縛られたり取り憑かれていることはちょっとあるかもしれないな。人生そんなもんかな。

お仕事やお手伝いでもって、書くこと、あるいはその前後段階としての物語を編むことでお役に立てる機会が少しずつ増えてきている。それは嬉しいことなのだけど、なかなか自分のことをゆっくり整理して書き落とす時間がとれていないな。

とはいえ、仕事としてやらせてもらうのは、気がシャキッとして、良い。この人のために、もっともっとうまく書きたい、伝えたいって前向きな気持ちでやれる。

これポストしたらちょっと寝てUDOK.の記事書こう。

P.S. 1
日本に帰って何がしたいって、親知らずを抜くことしかない。抜かずに放置していたやつが暴れだして、この夏の東京勤務中にけっこう腫れて痛くなったのだけど、留学中は国保入ってないから、歯を抜くお金はねーなと、とりあえず抗生物質で収めたのだけど、個々数日また再発。こっちの学生保健も歯科はカバーされていないから、同じく実費で抗生物質だけ処方してもらった。うーん、対処療法。早く抜きたい。

P.S. 2
現在の居所(NY)と実家(神戸)と海外転出前最終住所(石巻)と帰国時の主たる勤務地(東京)がバラバラだから色んな書類や荷物の受取・保管とか給与や税金の支払とかややこしい。住民票もないし。夏に税務署で相談したけど担当の方困ってた。帰国が3/15を過ぎるか否かで確定申告の対応も変わるようだ。でも俺そのタイミングがちょっと分からんからなぁ。今日も、日本と遠隔でやってる仕事で、請求書の住所どうしようかという話になった。
ノマドらない、ノマドれない、ノマドりたくない。むしろ定住したい。引きこもりたい。無理か。
いや、ちょっとウソだな。ノマドとかはどうでも良いのだけど、実際のところ、いつの間にか安定願望とか定住願望というのが消えてしまっている。えー、俺こんな性格だったっけ。人生分からんもんだよ。楽しいけど。