[日記] 仕事の集積、としての歴史、建築、文化 2026年4月20日〜4月26日

4/20(月)
友達のオフィスに泊めてもらっての朝、前日に駅前のSEIYUで買ったお弁当を食べる。
社員さんが出社され、ご挨拶。
身支度をして少し休憩し、11時過ぎに車で王寺駅まで送ってもらう。
2日間お世話になりました。握手をしてお別れし、電車で奈良駅まで。

近鉄奈良に移動。歩ける距離ではあるが、タクる。弊社、今月が期末なので財布の紐がちょっとゆるいです。

駅周辺を行ったり来たりして物色し、カフェに入って昼食。待ち合わせ時間まで、仕事するぐらいの時間はあるが、やる気でないのでもういいかと思って、デザートと珈琲を追加で注文し、そのまま過ごす。
昨日、瀬川くんから買った『本なら売るほど』1,2巻を読む。こういうの好き。続きが楽しみ。

13:45頃に駅前ロータリーで待ち合わせ。タクシー乗り合わせて奈良監獄ミュージアムへ。今日は出展アーティスト・関係者の内覧会&レセプションです。

到着して運営のみなさんとご挨拶し、荷物を預けて内覧へ。これまでの打ち合わせや下見、設営で訪ねたときは、現場のみなさんが鋭意工事をされているなか、ヘルメットを被って歩いた道。ビニールシートや養生、機材等々がなくなり、お客さんをお迎えできる状態に。おお。感慨深い。本当にみなさん、お疲れ様でした。文化財の保全とリノベーション、素人には想像するしかできないけど、大変なご苦労があったことと思います。

私たちもミュージアムの入り口から順路に沿って歩く。最初は建物の外周をぐるりと歩いて、そこから建物にA棟、B棟、C棟と回っていく導線になっている。空が広く、敷地も広く、レンガづくりの建物も美しく、この「歩く」時間が良いですね。

夕方、メディア取材も入っての内覧会本番?では、C棟のアーティスト展示室でみなさんに展示内容の案内、説明をする時間があるので、他のアーティストの展示や、A棟、B棟の展示を自由に観て回れるのはこの1時間ほど。いやー、A棟もB棟も興味深い資料ばかりで、隅から隅までじっくり観たかったけれど、とてもそんな時間はなかった。落ち着いたらまた観に来よう。友人誘ってギャラリーツアー的なイベントにしてもいいな。


次の集合時間までにC棟、PACの展示室の確認へ。うん、良かった、どの作品も、立派に飾ってもらっている。乃村工藝社のみなさん、ありがとうございます。展示作品をつくった作家たちのほとんどはまだ刑務所のなかにいるから、ここに観に来ることはできない。写真を撮って、後日お手紙で報告する。喜んでくれるといいな。


15時ごろに館の外のテントに集合。クリエイティブ・ディレクターの佐藤卓さん、TSDOのみなさんも来られていた。佐藤さんとご挨拶する。ご一緒できて光栄でした。C棟展示室関連での打ち合わせで、直接お話する機会も数回あり、色々と勉強になりました。

全体プロマネの星野リゾート石井さんと、広報の海野さんからの挨拶、みんなで拍手。本当にお疲れ様でした。いやまじでめちゃ大変なお仕事だったと思う。石井さんがPMで良かったと心から思う。

再びC棟展示室に移動して、メディアの方も含めてみんなでアーティスト展示を観て回る。出展は、西尾 美也(NISHIO Yoshinari) さん《声を縫う》、キュンチョメ(KYUN-CHOME) さん《海の中に祈りを溶かす》、三田村 光土里(MITAMURA Midori)さん 《過ぎてゆく部屋》、風間 サチコ(KAZAMA Sachiko) さん《秩序とNEW僕等と》、花輪 和一(HANAWA Kazuichi) さん《刑務所の中》《刑務所の前》、そして我々PAC(Prison Arts Connections)から《刑務所アート》。

取材を受けたり、うちの部屋を観に来てくれた人に説明、案内したり。後半は、一部屋ずつ順番にアーティストが全体説明する時間。風間さんと二人でお話した。僕からは、PACの部屋の作品は、この場に来ることができない、刑務所にいる人たちによるものであること、僕たちは塀の内と外を媒介して、彼らに代わってこの場に立たせてもらっていることを話した。

キュレーターの楠見清さんからも挨拶が。清さん、春美さんにも本当にお世話になりました。このプロジェクトに声をかけていただいたのもお二人で、感謝です。

ミュージアムカフェに移動してレセプション。みんなで乾杯し、軽食をいただく。レンガ状のカレーパン美味しかった。全員で集合写真を撮って解散、タクシー乗り合わせで駅に向かう。帰り際に石井さんと固く握手を交わす。いやほんと、お疲れ様でした。

開館は4月27日、1週間後。これが終わりではなく新たな始まり。トークイベントやワークショップ、ギャラリーツアーなど、落ち着いたら対話の場を開いていきたいと思う。今年は関西に行く機会も増えそうだ。

近鉄奈良から特急で京都に戻り、家族のお土産を急いで買って新幹線に乗り込む。日付が変わるちょっと前に高尾に帰宅。

Palantir公式アカウントのX投稿が流れてきて、話題になっているのを観測し、帰りの新幹線で『テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来』Kindle版を購入して少し読む。




4/21(火)
出張明けで疲れているので、〆切近いものだけやってゆるゆる過ごす。

CS調査の現場向け報告会資料を仕上げる。Claudeにトンマナや構成指定して、編集可能なようにパワポで出してもらってだいぶ楽できた。Claude導入する前はGeminiで仕様整理してNotebookLMに作ってもらうというのを1,2回やってみたんだけど、全然ダメだった。画像で出力してくるから手動修正できないし(ググってみたら、修正できる出力させるやり方もあるっぽいんだけどうまくいかなかった)、デザインも文言もしゃらくせえし、二度と使いたくない。(直接言いはしないし否定はしないけど)、他の人がNotebookLMにつくらせたスライドを目にするだけでもウッてなるようになった。
社内資料とか、ちょっとしたスライドならClaudeで良さそうだ。楽はできる。ただ、スライドに限らずだけど、表に出して残るもの、ちゃんとつくらなきゃいけないものは、プロのデザイナーや編集者と一緒に仕事してちゃんとつくりたい(制作プロセスでAIを使えるところは使うけど)。

別件、新規調査の配信前最終チェック、いくつか手直しする。

会議2件。

6月23日からの府中刑務所アート展の展示物について、フォトグラファーの後藤勝さんと打ち合わせ。

疲れた。

大学院のプロジェクト演習にZoomで入る。


4/22(水)
朝、ムスコが「おなかがいたいから夕方おいしゃさんがいい」と訴え。動けないほどひどくはなさそうだが、最近ちょっと便がゆるかったりで調子悪そうだったからな。
ツマとSlackで話す。9時から駅前の診療所が開くから朝連れてってもいいんじゃない?と。確かに。保育園に連絡して、朝イチで連れていくことにする。10時からオンライン会議で、自分が発表するやつなので、それまでに終わるといいけど。おじいさんおばあさんがだいたい早めに並んでいるので、9時ちょうどに行くと待つかもしれんと思い、はやめに出る。診療開始の15分前に着いたが、もう7,8名並んでた。はや。チャットワークで会議メンバーに「かくかくしかじかでもしかしたら入室5分10分遅れるかもしれません。でもギリギリ間に合うかも、微妙なところ…もし遅れたら先に他の議題扱っててもらえますか?」と連絡。
クリニックはそれなりに回転は早く、そんなに待たずに診てもらえた。問診触診してもらってまぁ大丈夫でしょうと、整腸剤出してもらったのと、食事は少し控えめにするといいかもしれませんねと。
隣の薬局がけっこう混んでて、薬をもらうのに少し時間がかかった。

車で保育園に戻り、ムスコを園に預けて、急いで帰宅し、パソコン開いて5分遅れぐらいでZoom入室。ご配慮ありがとうございます。

エリアマネージャー会議にてCS調査報告、30分40分ダーッとしゃべって、そのあと少し質疑応答、ディスカッション。ふう。今週来週で全5ブロック。

少し前にもらっていたふわっとした相談、少ない手がかりではあるが、手元でこねこねして、ざくっとテキストにして打ち返す。


年明けから相談いただいてトライアルでご一緒して、ご提案していた件、お返事いただいて、ぜひ今年一緒に進めていきましょうとなった。いいものつくりたいですね。

その会社や、そこで働く人が好きになれる、というのが、クライアントワークをする上ででもっとも大事かもしれない。そうであるからこそ、自分も健やかでいられて、持てる力をいい形で発揮できて、誰かの役に立てて、価値を残せるので。


4/23(木)
終日在宅。

エリアマネージャー会議にてCS調査報告、今日は2本。たくさんしゃべってちょっと酸欠気味。


Claudeに相談乗ってもらいながら博士課程の研究計画を整理。休学したり戻ったりしながら時間稼いで、なんとか心身のキャパと経済状況も立て直せてきたので、ここから向こう3年で、さすがにそろそろちゃんと博論書いて博士とりにいきます。先に逝ってしまった立岩先生からの宿題だと思っている。



どんな小さな単位でも、ちゃんとオーナーシップを持って仕事しましょう。
なんだかなぁと思うことはあるが、あまりモヤモヤヤキモキイライラしない。自分にできることをする。

人の潜在能力を信じてエンパワーし続ける、という基本姿勢。ただ、本人に困りや焦りや課題意識や不足感がなく概ね満足しているときにあれこれおせっかいするのも効果的ではない。ぬん。



4/24(金)
朝、パーソナルトレーニング。

帰宅して会議3件。

そのあと、大学院のプロジェクト予備演習に参加。履修登録していないやつなんだけど、今学期は履修者少なくて発表枠が余りに余っているので雑談レベルでもいいからみなさん気軽に来てくださいという呼びかけがMLにあったので、担当の先生にメールして参加。

身体のトレーニングでも、執筆でも、研究でも、とにかく〆切ドリブン、強制力を働かせるのがADHDマネジメントの胆。クライアントワークと違って、こういうのはいくらでも後回しに出来てしまうからな。研究の方は、大学院の演習、予備演習の発表枠をなるべく小刻みに予約とって、Claudeにタスク管理してもらって、毎日、毎週ちょっとずつ進捗させる環境とリズムをつくる。

出張明けの割に今週はよう働いた。


4/25(土)
ムスコのリクエストで高尾山口近くのトリックアート美術館に行く。家族みんなで出かけて駅前でお昼食べてから向かう予定だったが、ムスコが女の子チームを待ちきれずに靴はいて家を出てどんどこ歩いていくので、男女別チームでお昼食べてトリックアートで現地合流することになった。駅に向かう道中、近所のお友達と偶然会い、さらにテンション上がって二人ともすごい勢いで駅まで走っていく。3歳児、元気。

高尾駅から京王線に乗って高尾山口駅へ。女の子チームは歩いて行くというので、まだ時間かかりそう。ママとねえねが着くの待ってからトリックアート行くか?とムスコに聞いたが、待ちきれない様子で、先に行くとのこと。二人で入館。チュートリアル担当のスタッフさん、研修中のバッジつけていて緊張気味だった。がんばれー。地下2階から2階まで4フロアあるんだけど、ムスコはどんどこ進んで早々に2階へ。途中で女の子チームも到着し、館内で合流したのだが、ムスコはもうトリックアートに満足してしまって、先に外出てアイス食べるという。アイスとおもちゃを買って館外のテラスで食べる。ムスコ、眠くなる。もう待てないからおふろやさん行く、という。ツマに連絡して先に高尾山口駅まで戻る。案の定、ムスコは抱っこして歩いているうちに寝た。駅前ベンチですやすやすぴーの坊やを抱いたまま私もちょっと休憩。坊やが目覚めて「ママはー?」と言い出したところ、ちょうど女の子チームも追いついてきた。

おふろやさんの前にケーブルカー乗っておさるさん観に行くとのことで、山を登る。ここのさる園のスタッフさん、トークうまいんだよな。

さる園満喫して、ディッピンドッツを食べて、下りのケーブルカー乗って、駅前の風呂屋へ。風呂入って館内の食事処でそのまま夕食。ハイボール1杯、ホッピー2杯。


4/26(日)
スマホのパズルゲームしてたら1日が溶けた。猫落とすやつと、羊逃がすやつ。