4月半ばのある日の日記

 いつからだろう、ここ最近朝起きれない。息子にご飯を食べさせることもできず、息子は買い置きのパンなどを勝手に食べて学校へ行く。ただ放っておくと寝間着を着替えずに行ってしまうので、「着替えた?」と声だけで確認はする。息子が学校へ行ってしまうと、ようやく起きられる。そういう生活をしている。

 湯船に浸からないと目が覚めず、際限なくぼーっとしてしまう。今日は午前中何の予定もなかったので、風呂に入り、歯みがきをしてエンクロスへ向かう。本を読もうと思ったのだけれど、集中できない。ただ漫然と寂しい。

 途中でコワーキングスペースへ移動する。ここには顔見知りのスタッフさんがいるので、雑談できるし、話さなくても知っている人が側にいるというだけで安心感がある。昼前に友人も来て、おしゃべりしながら軽食を取る。

 午後からは勤務。昨日は図らずも残業してしまったので、今日は早めに上がって系列施設に資料を届けて帰宅する。

 夕飯を食べ、スペチャであわいの皆さんと話し、息子の寝かしつけ。寂しいがまた襲ってきそうになるけれど、Podcastを聴いたり洗濯物を干したりすることで回避する。

 そういえばモレスキンのノートにヒーリングリストを作っていたことを思い出し、改めて紙に書き出して目につくところに置いておく。明日から寂しいをうまくやり過ごせそうな気がする。