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2021/01/12 Tue.

January 13, 2021 Yuhei Suzuki
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連休明けで火曜日、つまり燃えるゴミの日なのに、月曜日気分でゴミ捨てを忘れてしまった。どんまい。

サイトやコンテンツデザインが色々具体化してきて、モノがある上で議論すると、また色々と観点が出てきて、その繰り返しが面白い。特に、アクセシビリティまわり。全体、基礎環境として何をどう整備して、さまざまな立場・状況・特性・ニーズの人が、個別に合った使い方ができるような柔軟性をどう持たせるか。ウェブだけで完結せず、人や団体経由でのアウトリーチや、紙での印刷配布など、オフラインも含めて全体でどうカバーするかなどなど。

田島先生&ソシエテのみなさんとディスカッション。社会モデルの観点と実践と、療法士や看護師などの職種の人たちがどう展開していくか、そのための方法について、など。

こういう領域は、突き詰めていくと、一人ひとりにとって望ましい暮らしや目標や、そこへ向かっていく方法は当然異なるので、介入も一意に定まらない複合的なものになるし、関わる人たちも複数になるから、症状とお薬一対一対応みたいな感じでRCTでエビデンス出ました―みたいな感じに「効果」をアピールして予算を取っていくことの難しさってあるよな。特定のプロトコルで開発したプログラムを受けてそれを習得した人が入ることで当事者のQoLが全体的に上昇するみたいな感じで、全くやれないこともないのだろうけど(オープン・ダイアローグで服薬や再発が減ったよみたいな話)、「エビデンス・ベースト○○」というパラダイム自体の限界も感じる。

田島先生に教えてもらった、稲垣論さんのこちらの本も気になる。ポチった。

稲垣諭「壊れながら立ち上がり続ける」
リハビリテーションについて刺激的な論考がなされている本。私たちは「社会システム」「心的システム」「生体システム」の相互連関としての存在であり、対話がリハビリテーションの可能性を開くのは相互連関に働きかけをしているからという話があり、なるほどと

— 田島 明子 Akiko Tajima (@takiko111) January 11, 2021

東藤さんの「かいじゅうカンパニー」のサイトがオープン。素敵。電話でよもやま話をした。そもそも弱っているときに、認知や感情への負荷をいかに抑えてサポートに繋がれるようにできるか、一人ひとり、自分に合った仲間や情報との繋がり方、閉じ/開きの程度の調節ができるようにする方法、などなど。

かいじゅうカンパニー

立命館大学の博士課程の出願期限前日になって事務に問い合わせるなど。出願ギリギリにこんな確認をするなという話で、絶望的に書類仕事との相性が悪い。相談の結果、卒業証明書類が諸事情でアレしているため、2月出願・4月入学は見送って、7月出願・9月入学でいくことにした。去年に続いて2度目の出願スルー…w

寒いので晩ごはんは鍋にしました。ごま豆乳鍋。おいしい。

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