気づいたら7月が終わっていた。うへえまじかよ。
月末は、にゅるっとLITALICOを退社したり、弊社初のお振込をドキドキで行ったり、そんな感じで過ぎていきました。劇的な変化はないけれど、小さな変化をこうやって積み重ねていくことで、生活は、仕事は、続いていくのだ(そうそう、社会保険の手続きにいかないと)。
問い合わせフォームにお便りが来ていた。この閒のサイトを見つけてくれたようで、嬉しいメッセージをいただいた。また、彼がやっている「癒新聞」というところで紹介もしてもらった。新聞という形式が、いいね。
「一人称の荷を降ろし」という言葉に心が軽くなったと語ってくれて、実はこれはサイト制作をしてくれた桂さんが、制作中の仮置きテキストとしていつの間にかさらりと置いてくれていたものなのだけど、気に入ったのでそのまま使わせてもらっている。
単著の原稿、7月は思うように進まなかったのだけど、昨日はけっこう進めることができて、ようやく筆が乗ってきたかなという感じ。8月前半でなんとか遅れを取り戻したい。
儲からないことばかりやっているのだけど、というか、そのための会社をつくったのだけど、それはそれとして、どうにかこうにか、なんだか曖昧に食えている。収益性高く、お互いに気持ちよく関われる形でご一緒させてもらっているプロジェクトがいくつかあって、ありがたい。執筆や研究を生活の中心に添えられるように、一週間のリズムとか、日々の時間の使い方とか、整えていきたい。
ツマ、博士学位論文の公開発表会&最終試験が終わったようです。お疲れの金麦。