に、名前をつけたい。
それはさておき。
僕はあまり人を「育てる」ことができるとは思っていなくて、ただ、各々が持っている指向性に沿ってすくすく「育つ」ことができるような環境づくりとか、余計なことにエネルギーを奪われたり削がれたりしないような関わり、心遣いは重要だなと思っている。
それはそれとして。
周囲とのかかわりとか日々のアウトプットとかそういう現実的な浮沈とは別に、自分自身の価値はちっとも奪われも損なわれもしないんだよということを、信じられる芯の強さというのは(最近はやりの言葉で言えば自己肯定感、なのかもしれない)、どうやって育つんだろうね、ということを時折考える。
現代に生きる僕たちはきっと「弱さ」でつながっている、と言った友人がいる。
今日の、まる。