峠の茶屋:植物の力を借りて

庭にあった大きな大谷焼の器に、ローズマリーとマートルを植えました。

実家の解体前に動かそうとしてふちがかけてしまったけれど、祖母の思いでもあったので、割れたふちにローズマリーがはみ出て育ってくれるように植えました。

新しいものもよいけれど、縁あって昔からそこにあるものを大切にしたいのです。

マートルは祝福の木と呼ばれ、葉が甘く香り、アロマ精油としても重宝されています。

植物の力を借りて、自分の心地よい空間を作っていきます。