[日記] 潜る、浴びる、応える 2026年2月9日〜2月15日

2/9(月)

朝、PACの週次定例。
刑務所の運営体制やそれにかかわる法制度、物理的、技術的、人的な制約、現場での裁量の範囲etc. どこからどのようにどうアプローチすれば制約があるなかでも協働が可能なのか、について、自分たちでも色々とやってきての感触や、研究者や他の団体の取り組みなどから、まだ暗黙知的なレベルながらも見えてきたことはあり、それをもう少し開かれた、応用展開可能な形式知にしていきたく、そのためのアクションを少しずつとっていきたい。

午後、担当している調査のデータ分析についての打ち合わせ。いったん手が離れたので一安心。

調査の設計、収集オペレーション、結果の速報分析、データを整形しての統計専門家への受け渡し(いま)、レポート作成と事業部へのフィードバック(このあと)と、頭から順番に進めていくなかで、随所にGeminiの力を借りてみたのだけど、割と今回はほどよく省エネでいけたというか、抑えるべきところは自分で抑えつつ、AIに任せられるところは任せて面倒な手作業をだいぶサボることができたので良かった。

AIを使ってサボれるところはサボってコストを圧縮できるに越したことはないのだが、分野に関する知見であれ、作業遂行の勘所であれ、多少非効率であっても一通り自分でやってみて「学習」が進むという面があり、AIではなく人間の側の学習機会を社会や組織や個人単位でどうつくっていくかという問題もある。

新しいお仕事(になるかもしれない)の調べ物と提案準備。頭は整理できて手元にメモは残して、スライドに落とすところまではいかず。

今回は必要だけど、私、スライドはなるべく作りたくない、作らないで済むならそれに越したことはないという性分。

最近みんなして、GensparkなのかNotebookLMなのか知らないけど、AIにつくらせたっぽいフォントとレイアウトとイメージイラストと図解とキャッチコピーのスライドを出してくるようになりましたね。私はどうもあれが好きになれなくて未だに使っていない。フォントやレイアウトもプロンプト次第で制御できるのだろうけど。

「AIにやってもらうと楽になること」を探すのもいいのだが、「やらなくていいこと」をやらないで済ませる方がもっと楽だ。

格闘技漫画とかでよくある描写で、素人が刃物を持つとそれを「使う」ありきの思考と動作になってしまうから、プロの格闘家にとってはむしろ軌道が読みやすくて制圧が容易だ、みたいな話。ほんとかどうかはしらん。

AI使うことありきになって無駄な時間と電力食って回り道してないか、ということには気をつけないといけない。

2/10(火)

朝、メンズリゼでヒゲ脱毛。数年ぶり2周目。痛いけどまあ耐えられる。担当の男性看護師さんがとても物腰柔らかく、レーザーを当てながらの声かけなど、ケア上手な方だった。

昨日の続き、提案資料のスライドをババっとつくって事前送付。

ベックスで会議1件。

移動。

ルノアールで会議1件。

頓服。

某社訪問。先週いただいた相談をもとに整理した資料でご提案。仕事の内容と、これまでのこと、色々お話する。一緒にいいものをつくりましょうと言っていただいた。よかった。

新しい出会いは、いつも緊張する。その後の不自由。生き直し。世界との結び直し。毎回。

ホッとしたと同時に、どっと疲れた。まだ火曜日なのに1週間分働いたような感じ。

2/11(水)

祝日。

左肩に少し痛みがあり、いつもパーソナルトレーニングを受けている施術院で、単発の施術を入れてみてもらう。だいぶ楽になった。

夜、浅川橋まで走る。

2/12(木)

朝、パーソナルトレーニング。
ムスコを園に送って駅前に着いたところで、着替えやらタオルやら一式を忘れてきたことに気づいた。時間がないのでファミマで買った。

終わってからドトールで赤羽さんと閒のWebリニューアル隔週定例。
近況よもやま話す。なかなかしんどい日々だったのだが、そのしんどいなかでのもがき色々も含めて「いいねえ、作家になってきたねえ」と言ってもらう。Webと名刺のデザイン案を見せてもらう。前回からまた更に一段踏み込んで、おおーこれは新しいし面白いし、覚悟持ってこっちに振り切っていくぞと思える球を投げてもらった。

午後、翌週のインタビューの準備。いただいた資料をひたすら読み込む。時間もタイトなのと、久しぶりの英語インタビューなので、当日までに脳みそつくっていくのも含めていつもより早めに着手。

創作でしか満たされない痛みがある一方で、クライアントワークによって、つまり他者と共に、他者のために、他者に向けて働くことで、支えられ、癒やされ、勇気づけられる面もある。自分に期待してくれる人がいるというのはとてもありがたいことで、それにはちゃんと応えたいのだ。responsibility。返礼。

2/13(金)

午前、月に一度のインターミディエイターの集い。

インタビューの質問仮案を送付。

カツ丼。

午後はまた資料読み込んだり、お相手の過去のインタビュー記事や動画みたりして、考えたり書いたり考えたり書いたり。まとめるにはもう少しかかりそうだが、とにかくたくさん浴びて、浸す。PhilosophyとCultureの理解、理解というか、コアのところを、非言語も含めて、感じる、掴む。こればっかりはAIに投げられない。

夜、お迎えのあと車でツマの実家に向かう。ツマのお母さんのお誕生日祝い、みんなでお寿司とケーキ。

2/14(土)

ツマ実家にてみんなで朝食を食べて、少ししたらまた車で帰宅。昼過ぎにムスメの学童の行事(学童まつり)にみんなで参加。

2/15(日)

ニチアサのスーパーヒーロー戦隊枠でギャバン・インフィニティが始まった。第1話をみてみる。蒸着!

掃除、買い物。

市民センターに子どもたちの本を返しに行って新しいのを借りる。

インタビュー、先方に事前に送る英語文の用意。

河島 茂生 編著『AI時代の「自律性」  未来の礎となる概念を再構築する』 序章 なぜ、いま自律性を問わなければならないか[河島茂生]を読む。

今週はほとんど本を読んでなかった。