[Article] 「ポリタス」記事: イチエフで働く人に温かい食事を!――「福島復興給食センター」の挑戦

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津田大介さんが運営する政治言論メディア「ポリタス」で記事を書きました。
FireShot Capture 37 - イチエフで働く人に温かい食事を!――「福島復興給食センター」の挑戦(_ - http___politas.jp_features_4_article_352

イチエフの最前線で戦う廃炉作業員・東京電力社員の方々に温かい食事を提供したい――そんな思いで現場への給食事業を開始した「福島復興給食センター」の取材記事です。

以前、富岡町を案内していただいた、藤田大さんとの出会いがきっかけです。

人のいない町―福島県双葉郡富岡町、旧警戒区域訪問(2013年6月3日(月))

とかく原発の話題になると、反原発か原発推進か、などとイデオロギー対立に陥りがちです。政治的立場がどうであれ、イチエフの廃炉が重要であるということは共通の土台とできるはずであり、現場でがんばる人たちを応援する体制は整えていくべきだと思います。

藤田:復興を止めてはならないし、これから絶対復興させていくんですよ。だけど、そのプロセスはそんなに単純じゃないっていうことを、現地で過ごして地元の人間と話して感じてもらえたらうれしいです。いまの話にしたってそう。危険を煽るのではなくて、現場の実態を正しく伝えてほしいという人がいる一方で、それによって外から「もう大丈夫だ」と思われたら、自分たちのことは忘れられるんじゃないかと心配する人もいる。地元の人間が立ち上がって自立していかなければという人がいる一方、いま、国や東電からの支援や補償が切れたら困るという人もいる。早く自分のふるさとに帰りたいという人と、もうあそこに帰る気にはなれないという人もいる。とかく世間で原発の話題になると、推進派だ反対派だ、放射能危険派だ安全派だって敵味方に分かれた議論になりがちだけど、地元の人間レベルでは、もっとこういう現実的で微妙な葛藤の中で、今後どうしていくかを考えているんです。敵味方2つに分ける思考ではなくて、複雑な全体像のなかで僕らは生きてるんだということを、少しでも知って欲しいと思います。

そんな藤田さんの言葉が身にしみます。

記事本文はこちらから。

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