[Article] greenz.jp記事: 真っ白なキャンバスに未来を描こう。本音で語り、次へのアクションを考える「未来会議 in いわき」[イベントレポート]

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ウェブマガジンgreenz.jpで記事を書きました。
先月いわきに行った際に参加した「未来会議inいわき」というワールドカフェ形式の対話イベントの第5回のレポートです。

真っ白なキャンバスに未来を描こう。本音で語り、次へのアクションを考える「未来会議 in いわき」[イベントレポート] | greenz.jp グリーンズ
震災と原発事故による被害と復興、市内外の人びとの避難・移住に伴い、さまざまな出身、世代、立場の人びとが交わり、複雑な課題を抱える福島県いわき市。そうしたなか、多様な価値観をそのまま受け止め、ともに生きる未来をつくっていこうと、「未来会議 in いわき」という活動が行われています。

greenzでは、あと何本か、この夏に福島県に滞在した際に出会った人びとやプロジェクトについて記事を書く予定です。その後は、アメリカ東海岸での色々な活動をちょくちょく紹介していければと思っています。
是非ご覧になって、感想いただければ幸いです。

「この先どんなことがあっても、自分の人生を自分で判断できる人間に育ってほしい、いわきは、そんな子どもが育っていく街にしていきたい。」という参加者の方の言葉が印象に残っている。

それから、運営事務局のみなさんは、「世代交代をしながらもこうした活動は30年続けていきたい」とおっしゃっていた。

30年という時間間隔を、どう捉えるか。
子どもが大人になり、いま現役バリバリの大人がおっさんおばさんになるには十分な時間だ。
震災復興という観点では阪神淡路もまだ18年しか経っていないが、それで街並みは大まかに復興している。
土壌汚染に関しては、セシウム137の半減期が30年であり、被曝レベルに関してだけ言えば「居住可能」な地域は今より増える。
しかし、一度放置された街や村のインフラ(止まった上下水道や腐食した建造物)を復旧させて再び人が集まるのは並大抵のことではない。
同じ原発事故の「先輩」であるウクライナは、チェルノブイリ原発付近を観光地として開くまでに至っているが、それは原発事故が「収束」したという意味ではない(石棺で覆っているだけ)。

長いようで短い、十分なようで足りない時間なのだろう。
否応にも世代は変わる。そのことを意識して、今動ける僕たちは何をすべきか。

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