[Article] greenz.jp記事: 福島・小名浜の街全体がアトリエに。何気ない日常に光を当て、クリエイティブな”雨読”を楽しむ「UDOK.」

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ウェブマガジンgreenz.jpで記事を書きました。
8月にお世話になった、福島県いわき市小名浜のオルタナティブスペースUDOK.のみなさんのこと、彼らが手がける「小名浜本町通り芸術祭」(10月13日・14日)を紹介しています。
海の向こうで記事を書いている本人が芸術祭に行けなくて悔しがってるぐらい、素敵な場所と人たちなので、今週末お時間のある方は是非小名浜へ足を運んでみてください。東京ーいわきはバスでたったの3時間です。小名浜はそこから車で1時間ほど。いわき駅前からレンタカーで簡単に行けます。

福島・小名浜の街全体がアトリエに。何気ない日常に光を当て、クリエイティブな”雨読”を楽しむ「UDOK.」 | greenz.jp グリーンズ

潮風が心地よい、8月の終わりの朝。集まった大人たちが、スケッチブックを片手に港へと出かけてゆきます。

港からも見える、岬の大きな灯台。扉がカラフルでかわいらしい、小さな倉庫。採れたての魚が食べられる、港の海鮮レストラン。酒屋の入り口に所狭しと並ぶ自動販売機。工事中の大型ショッピングモール。もうすぐ取り壊されることが決まり、黄色のテープで囲まれた家。一人ひとりが思い思いの場所に陣取り、変わりゆく街並みをスケッチブックに収めました。
 
ここは、福島県いわき市南部にある小名浜地区。訪れたばかりの僕をスケッチ会へと誘ってくれたのは、「UDOK.(ウドク)」というオルタナティブスペースで活動するみなさん。彼らは、何気ない日常に光を当て、アトリエから街へとはみ出しながら、さまざまな表現活動を手がけています。

(以降は記事本文をご覧ください)

小名浜本町通り芸術祭のページはこちらをクリック↓
onahama

こないだの日記にも書いたけど、UDOK.のりけんさん・たんさんとSkypeでお話した時のキーワードは「日常」だった。そのことはgreenzの記事にも盛り込んであるので是非読んでいただきたいのだけど。

「日常」というのは、「災害」や「事故」といった概念より、広い。日常に根ざした表現・発信をすることは、それより狭い概念やトピックでの語りにおいてはノイズとして削ぎ落とされてしまうものを、切り捨てずに抱えたまま届ける可能性を持っていると、僕は思う。

りけんさん本人も言っていたけど、やはり福島に住む以上、やっぱり思考や行動が震災や原発事故の影響を受けていないはずはない、と。でも日々を過ごしていると、「それだけじゃない」要素ってもちろんたくさんあるわけで。今、僕たちが立っている日常は、今日まで連綿と続く歴史の延長線上にある。たくさんの犠牲の上に成り立っている。そこから紡ぎだされた人びとの営みがある。

そんなことは言うまでもなく、あらゆる地域のあらゆる社会問題に関してもそうなんだけどね。

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