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Extend our hands / 「握手はどっちの手?」

February 7th 2016, Sunday

“Someday, let’s shake hands again, with my new hand.”
He smiled me, shaking my hand with his right arm. The meeting with my new friend, Kunihiro Yamamoto made my day today.


This is “HACKberry,” the newest myoelectric prosthesis developed by “exiii,” Japanese robotics startup.

Kunihiro doesn’t have his right front arm (it’s congenitally physical disability). So he supports “exiii” for development and promotion of HACKberry.

Though HACKberry is still a prototype, I felt its potential to create new future for people without arms. HACKberry is called as an “open source” product. When the “HACKberry” is put to practical use. All the people without hands can design and order his/her own hand. Each hand will be unique and optimized for each person’s physical function.

As you choose your clothes, they can choose their hands. That must change the world positively.

滋賀のアメニティフォーラムへの出張を終えて東京へ帰る。
友人夫婦宅にお邪魔をして、以前から「紹介するよ」と言ってくれていた人と会った。

彼の名は山本邦光くんと言う。
高校卒業後に働き出してまだ1年目なのだが、ずいぶんしっかりしていて、爽やかな人当たりの好青年だった。

彼は、友人、工藤瑞穂さんが運営するメディア「soar」の以下の記事に登場している。

「握手をした瞬間に、相手が笑顔になるんです」ーー筋電義手「handiii」開発者の近藤玄大さんと義手ユーザーの森川章さん

筋電義手を開発するものづくりユニット「exiii(イクシー)」の紹介記事である。

この動画はGOOD DESIGN AWARD 2015で金賞を受賞した最新モデル「HACKberry」

山本くんは先天性で右腕前腕を欠損しており、当事者としてこの「HACKberry」のモニターやプロモーションに参加している。また、上肢障害のある方同士を繋ぐNPO法人「mission arm Japan」という団体の運営にも携わっており、実にアクティブ。

勤め先のLITALICOのことも前から知ってくれていて、とても興味を持ってくれたようで、工藤さんがつないでくれたのだ。取り組みや考え方などに相通じるものが多く、ぜひ何か一緒にやろうよとひとしきり盛り上がった。

義手と一口に言っても色々あり、実際の腕の肌色や質感に近づけることを目指してデザインされた義手もあれば、フック船長とかライダーマンみたいな原始的で無骨なやつもある。一方、「exiii」が開発する筋電義手は、近未来を感じさせるサイバーなデザインで、彼はそれが好きなのだという。

義手や義足をはじめ、身体機能を補う装身具は、その機能の進化ももちろんだが、デザインももっと多様化していくと面白いと思う。男性も女性も老いも病めるもおーんなじ義手しか選べない、じゃあつまらない。僕たちが好みに合わせて服を選ぶように、サイバーな義手、無骨な義手、ナチュラル系の義手、ゆるふわガーリィな義手?などと、自由な選択肢が広がれば良い。

そのためにはもっともっと、障がいのある人もない人も混ざりあう繋がりやコミュニティが必要だ。彼が携わっている。「mission arm Japan」にも、交流会やスポーツイベント、寄付による支援などで関わることができるので、興味がある人はぜひサイトを覗いてみて欲しい。

友人宅を出て、坂道を下ったところで別れの挨拶。

「じゃあ、また今度。握手はどっちの手が好き?」
「どっちでも良いんですけど、僕は右の方が好きですね」
そう言って、右を差し出してくれたので右手で握手をした。

「今度はHACKberryを付けて握手したいですね!」
なんとも爽やかな笑顔でそんな台詞を残して彼は立ち去った。

「うん、楽しみにしてる」

その日はきっとすぐにやってくる。

What makes his/her behavior “problem”? / 「困った人」は「困っている人」

February 5th 2016, Friday

I and my company colleagues are attending “Amenity Forum,” the largest forum of human services in Japan for two days. Lots of professionals dedicated to welfare services gathered to the forum, and made presentations about their services, newest research outcomes, and so on.

Our company named LITALICO runs more than 100 centers to provide people with disabilities with job support and education services so that they can find the way to learn and work that suit for them, and choose their own way to live.

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I attended a symposium about severe behavioral disorder. in general, it is said that people with severe behavioral disorder makes “problems” such as screaming, self-injury, attacking others etc. But the speakers at the symposium said that, a behavior itself is not a “problem,” but a problem is caused by an interaction between people and surroundings. I agree with that. For example, if a man scream in his own room, that isn’t annoying for others. So it’s not a problem. But if he screams in a classroom, office etc. and that disturbs other people’s life. And, there must be a reason why he screams in the classroom. Something must have made him scream as an antecedent stimulus. So our mission is to replace such stimulus to other stimulus that doesn’t make him scream, or provide other options for him. To achieve the mission, we make detailed assessment on him and his surroundings. It is not easy, but if we never give up, gradually his behavior will change.

Now I’m not working as a field staff. My current job is research and management at office. But today’s session encouraged me so much. Whether field staffs or managers,all of us are working as professionals to improve qualities of lives of people with disabilities and disorders. They themselves of their behaviors are not “problems.” There must be signs they send to us, and we should catch them.

ここ最近はろくすっぽ日記も書けていなかったが、熱気に当てられたのでホテルで久しぶりに。「アメニティフォーラム」という福祉関係の事業者・実践者・研究者が集まるフォーラムに参加している。今年は第20回ということでかなり気合が入っている。会場は滋賀県の大津、琵琶湖の目の前にあるプリンスホテル。全国から1000人ぐらい集まる3日間の大型イベントだ。途中懇親会も入るが、基本的にはシンポジウムやゼミがぶっ通してで、ついさっき、深夜の24時まで続いていた。

プログラムは多岐に渡るが、興味があって多く参加したのは強度行動障害支援のセッション。ハッシュタグ#アメニティフォーラムでツイートしたが、いくつか抜粋してここにもメモしておく。

強度行動障害については、以下のように定義されている。

“強度行動障害児(者)とは、直接的他害(噛みつき、頭突き、など)や、間接的他害(睡眠の乱れ、同一性の保持例えば場所・プログラム・人へのこだわり、多動、うなり、飛び出し、器物損壊など)や自傷行為などが、通常考えられない頻度と形式で出現し、その養育環境では著しく処遇の困難なものをいい、行動的に定義される群” (1988年『強度行動障害児(者)の行動改善および処遇のあり方に関する研究』(財団法人キリン記念財団助成研究)より)

ポイントとしては、強度行動障害は、上記に記されたような「状態」が続くこと、であり、個人だけに帰責されるものではないということだ。そうした行動を起こすには必ず理由があり、奇声や噛み付きは表層に見えている「氷山」の一角に過ぎないと我々支援者は考える。「困ったひと」ではなく「困っているひと」であり、いわゆる「問題行動」の下には、その人がそうしてしまう、本人と環境の相互作用がある。我々は「アセスメント」という技法を使ってその人の日々の生活を記録し、その行動の原因や本人が抱えるニーズを丹念に分析する。その上で、そうした問題行動が起きないための環境構築や、本人への働きかけを行う。つまり、「行動障害」は「二次障害」であり、本人が行動障害を起こさないための予防環境づくりが肝だということだ。

そもそも何をもってその人の行動を「問題行動」とするのかという問いもある。「奇声を上げること」は、それ自体常に「問題」なのか。たとえばある人が、自分の部屋の中で奇声を上げることは、他人に迷惑をかけないかぎりとくに「問題」ではないと言える。それが、学校や職場や公共空間など、集団生活の中で奇声を上げるということになると、周りが迷惑を被るから「問題行動」とみなされるわけだ。その行動が問題とされるには、当人の行動を周りが問題だと受け止めるから、あるいは問題を感じる環境・文化があるから「問題行動」なわけである。

つまり、行動には意味や役割があり、それは固定的ではないということだ。その行動が「問題」だとされるなら、その理由=行動を起こす本人の意図や困り事や願いを見極めること。その困りごとが起こらない環境を整えたり、願いが叶えられる代替行動を習得できるようにすること。たとえば、子どもにとって、「頭をたたく」という自傷行動が「母親を呼ぶ」という役割になってしまっている場合、「ブザーを押す」「声をあげる」など、同じ役割を持つ別の行動に置き換える学習が必要になる。

……と、いうのが支援における基本的な考え方やスタンスなわけだが、言うは易しで、実際の支援現場は毎日が試行錯誤の連続である。テレビが宙を舞う、窓ガラスが割れる、噛みつかれる。それが成人男性の行動だったら、スタッフも当然、怖い。あるいは、家族支援。障害のある子どもの親への支援研究はまだまだ少ない。周りの不理解、子どもの行動に対する悩みで孤立する家族。夫のDVや子どもの暴力で追い詰められた母親が、自分も子を虐待しそうになる、あるいはしてしまう。自分を責める。ひとつひとつの事例報告を聞いていると、本当に壮絶なケースが多々あった。(だからこそ支援を属人化せず、地道に居住環境を整えたり、テキストや研修による支援者養成をしたり、地域や職場でチームを作って対応したり、という組織プレーが重要になるのだが…)

私自身は、今は現場で直接対人支援をやっているわけではなく、企画・編集やマネジメントの仕事がほとんどになった。また、現場支援をやっている時も、今回のような重度の行動障害のある人を担当した経験はない。それでも、今回のお話は自分の心を強く打つものがあった。

支援の現場は野球で言えば「1割バッター」のようなものである。残りの9割、ほとんどは失敗の連続である。だけど支援のプロフェッショナルは、その9割の失敗を決してムダにしない、試行錯誤の積み重ねで1割の成功を生み出す。そんな話をされた方がいた。

失敗して、失敗して、試行錯誤して、ようやくその人の行動が少し変化する。魔法のステッキはない。でも、だからこそ、続けるんだよな。現場だろうとなかろうと関係ない。それぞれの持ち場で、ヒットを打つための試行錯誤を重ねるのだ。

Ice vs. salt and shovel / 歴史へのまなざし

February 5th Wednesday, 2014

It got a little warmer, snow melted half, therefore streets are terribly tough to walk with dirty melted water at neighborhood. I enjoyed a cup of morning latter at Cafe Martin, read articles for a while, and then went back to home to do snow shoveling. This time’s harder than ever. Despite half melt snow, surface of the street was covered with hard ice. A snow plough I usually use never worked. So I bought bags of salt for melting.

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Sprinkled the road with the salt, and waited. But it rarely helped, the ice was so strong!

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A man working at a neighbor design studio helped me with stronger steel-made shovels. We used them and attacked the ice.

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Well, we’ve done well, now the road is safe. But… soon it began raining. I guessed it would be iced again during the night. Was my work in vain? Better than nothing, hopefully.

というわけで雪かき、というか削氷作業をしたのだけど、作業中に雨が降り出して、せっかく綺麗で安全になった路上にはまたポツポツ水が溜まり、今夜の気温如何によっては水は夜更け過ぎに氷へと変わることが予想だれ、全部とは言わないまでも路面の一部はツルツルに凍ってしまうのじゃないかという話で、まったくもって山下達郎どころじゃないよという心境であります。

誰だっけか、北海道に住む人がしていたツイートを思い出した。雪国に住むと、「やってもムダな抗いだけどやらないともっと酷くなること」の重要性を雪かきを通して学ぶことができるとかなんとか、そういうの。ここは雪国というほどではないけれど、まったく同感である。Better than nothing, hopefully. 世の中の仕事の多くはそういうものなんじゃないか、と思う。若いとイノベーションだのインパクトだの息巻くけど、雪かき的、あるいは沈みゆくボートから水をかき出す作業的なものってどうしても必要で、それが辛うじて社会を支えていたりもするのだろう。

帰国日は3/10に決めてチケットも取ったから、その日までの家賃をまとめて引き出したら、ドル口座の残金が200ドルぐらいになって、ちょっと笑えた。まぁ節制すればギリギリかなというのと、日本の円口座で入金される仕事をここ数ヶ月はいただいているから、そこでがんばれって日本のクレカ払いすれば大半問題ないのだけど、3月は3月で帰省やら引っ越しやらで出費がかさむし、4月が次の会社の入社月なので4月〜5月末までは3月までの仕事の収入でなんとか乗り切らなきゃいけないし、これはなかなか綱渡りでもあって、飛行機チケットや引っ越し荷物の発送など、大きな出費の引き落とし日を、クレカの決済タイミングによって微妙にずらすという芸当が求められる。ということで、大学院も終わって自由の身、NY満喫して帰る、というわけにもいかず、シコシコとデスクワークをしながら、合間にあまりカネのかからない遊び(学生証使って美術館行くとか、散歩とか)をして、3月には最後の仕上げとして東北関連のイベントをして、そんで帰国、ということになりそうです。デトロイトとか、ニューオリンズとか、サンフランシスコとか、願わくばショートトリップしたいなとか思っていたけどとてもとても。まぁ仕方ない。

夜は3月の打ち合わせも兼ねて食事をした。こちらでの暮らしが長い人は、やはり経験的に、色々なリスク想定が僕よりはるかに広く及んでいて、勉強になる。特に社会的イシューになると、色んな視点、価値観の人が、色々なことをおっしゃるから、全方位気を配って準備していかなければならない。がんばろう。うん。

打ち合わせをしながら、その人の生きてきた歴史に思いを馳せて、ちょっとひそかに感動したりもしていた。勝手に。今日みたいに、年長の方、自分より長く生きている方とお話するとよくある。いや、歳下や同年代でも勿論あるのだけど。こういう時にrespectという言葉がピッタリなのだと思う。

これまた雪かきのところでふれた話に戻るけど、若いとどうしても「今」に思考と目線が集中しがちで、そして若いということは確かに新しいものが見えているということもあるから、役割としてそれでも良いのだろうけど、やはり歴史へのまなざしが大切なのじゃなかろうかといつも思う。若い世代(僕もその中に入るのだろうけど)からしたら古臭く非効率でナンセンスに見えることは世の中に少なからずあるのだけれど、そうなった、そうある理由も必ずあって。その歴史を全体として見つめることができれば、少しは傲慢さが抑えられるのではないかなと思う。

歳が離れれば世代論、同世代間ではリア充・出世競争、所属が違えばエイリアン。とかく世間は騒がしい。世の中そうしたものさというペシミズムと、そんなものほんとはすり抜けられるはずなのにという諦めの悪さがある。現在だけを切り取れば価値観は否めない。惚れもすれば嫌悪もするだろう。だけど、その人や自分の中に刻まれ折り重なった、個人史・社会史・人類史への眼差しを持つことができれば、どうだろう。何かを悪く言うのは、とても難しいことではないだろうか。

「そう生きるしかなかった」結果の、たとえば木綿のハンカチーフを、どう掴むことができるかな。やさしくそっと受け取れるかな。

Diary: 02/27/2013 Wed.

Struggled almost all day long with an essay assignment of policy analysis class, due on this Friday. It is often the case, we only start working at the last minute. Today I held a study session with friends and most of them were also struggling how to make an appropriate framework to analyse cases. Well, anyway, almost halfway done. Hopefully I will finish it by Friday evening.

Policy Analysisのエッセイの課題と格闘。金曜締め切り。早めに始めて、コツコツ進めて余裕もって完成させようと、2週間前には思っていたのですけど、あらま、もう2日前。間に合いはしますけど、なかなかこういう課題は億劫でござる。書き始めたらそれなりに早いのに、始めるまでが問題。

Diary: 02/24/2013 Sun.

Off to Brooklyn with my friend. Honestly this is the second time to visit Brooklyn even though I’ve been NY for more than a half year. I don’t have strong motivation to go sight seeing, I tend to stay my room and just read books in weekend. But every time visitors like him bring me chances to find new things. Flea market, delicious bagel with salmon and cream cheese and hamburger, unique store alongside Atlantic Avenue and Bedford Avenue. I felt Brooklyn is good place to live, though it’s really far from my school.

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元来出不精で、本があればどこでも楽しめる質だから、観光に対するモチベーションが著しく低い。滞在中の友人に「お前ホントにニューヨーク住んでんの?」と言われる始末。そんな彼に連れられてブルックリンへ。行ってみればどこだって楽しめる性格でもあるので、きっかけには乗っかることにしている。結果はやはり、行ってみて大正解。マンハッタンとはまた違った、東京で言えば中目黒あたりか、あるいは中央線沿いの荻窪・高円寺あたりの、そういう面白さがある。

「あんまり悩みすぎても意味ないし、ニューヨークにいる期間があと1年もないってことをもうちょっと自覚しろ(笑)」

ま、そうだよねぇ。
見えない何かに遠慮したところでどうにもならんからなぁ。

Diary: 02/23/2013 Sat.

Drunk with my friend who are staying here this week at night. These days, I felt a little gloomy but that made me rather refreshed.

授業直前に水筒に紅茶を入れて持っていったんだけど、教室に着く前に鞄の中でこぼれて大惨事。アップルストアに行ってMacを見てもらったりなんだり大変でしたよ…で、修理費用も購入費用と同じぐらいかかるもんだから、もうなんか半分やけくそ、半分開き直りで、8GBの新しいAriを購入!今までの2GBのやつ重かったし、もうあれだ、バージョンアップだ!その後、家に帰ってきて滞在中の友人とビールを煽る。昼間アホほど凹んだけどその後はむしろ振り切って楽しくなったの巻。

Diary: 02/22/2013 Fri.

What is the most difficult to answer is the question “what do you wanna write?”

大阪での浪人時代の友達と3人で晩ご飯。一人は南米への旅から日本へ帰るトランジットで。もう一人は、夏までの短期プログラムでNYUに通うため最近こちらにやってきた。

「なんかNYやのにここだけ大阪の気分やわ」

「あれ読んだで。鬼の、募金の、山手線の」
「あぁ、ありがとう(笑)」
「あれなん、もう走ることがお仕事になるん」
「いや4月から普通に就職で。走るサラリーマンかな。戦う広告マンみたいな。」

「河合おったのってもう7年も前か」
「今から7年後ってあたしら何歳?32か。うわー、絶対まだ結婚できてなさそう」

とかとか

Diary: 02/21/2013 Thu.

Talked with a director of practicum about my summer internship (all the MPH students are required to do internship related to health care or public health field during vacation). I will work for one Japanese company that focuses on social marketing of public health in Japan such as promoting cancer scanning, and make some research during the summer vacation. Though I’m enjoying classes in this semester, most of the contents focus on U.S. cases, and as health systems in U.S. are very different from that in Japan, I feel I need to learn more about Japanese current conditions and issues so that I can make advantage of my study from fall semester. The director said, working in that company would be approved, and I think my summer internship there must be exciting and fruitful experience.

I teach Japanese as a language tutor to one student at main campus every Thursday evening. He’s second generation of Korean-American, and had one year experience of studying at college in Tokyo. He will work at Japanese law firm this summer as internship and seek jobs in Japan. I hope this tutoring will be helpful for his future. Also for me, teaching mother language to others is very interesting learning.

Around 6pm, before the sun completely goes down, I like blue of the sky these time. This blue is pretty different from that of Japan in similar times. Reminded me Chagall.
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まだ完全に日が沈んで黒が覆う前の、夕方5時や6時の空が好きです。この時間帯のNYの空は、日本とは違った碧を見せてくれます。いつだか上野やパリで観た、シャガールを思い出します。

Loss aversionだとかRisk aversionという経済学用語があります。人間は損失やリスクを避けるのだということです。差し引きした金勘定で言えば損得が同じ額であっても、表現の仕方によって反応が変わるもので、何かを失うことを強調される/意識すると、その選択肢は好まれません。オバマの健康保険改革を通すためのプロセスでも、そういう人間の性質を意識して、法案の内容、キャンペーンやスピーチの文面・言い回しを入念に作りまれています。Affordable Care Actではアメリカ国民全員が何かしらの健康保険に入ることが義務付けられ、今まで無保険だった人が保険に入れるよう様々な方策が講じられるのですが、そのことで、すでに健康保険に加入している人達の、自分たちの保険プランも変更させられるのではないか、負担が増えるのではないか、生活が変容するのではないかといった不安も招きます。そこで、既存のプランに満足している人は何の変更も迫られないということを、記者会見やスピーチ等で何度も強調し、国民の抵抗感を緩和しようとしたそうです。アメリカは健康保険改革が非常に難しい、現状維持的な性質を持っていて、上記のような細かな努力や工夫だけでそうしたマクロな構造や傾向を変えることはできないのですが、それでもそうした積み重ねが法案通過に貢献したことは確かだろうという分析がされています。

話は変わって、来月のシンポジウムのこと。友達が来月のシンポジウムのことをすごく楽しみにして、応援してくれているのですが、メインキャンパスで日本語の授業があるからそこで宣伝したい、と言ってチラシを持っていってくれました(一昨日のランチイベントで、みんなに僕のことを紹介してくれたのと同じ子です)。彼女は日系アメリカ人2世で、アメリカで生まれ育ったのでもちろん英語の方が上手というかネイティブなのですが、夏のインターンや卒業後に日本で働くことにも興味があって、語学の授業で日本語を勉強しています。語学に限らず、普段の授業でもとても活発で一生懸命な子で、きっと今日の日本語クラスの教室でも、同じく日本語を学ぶクラスメイトたちに、いつもの様子で一生懸命宣伝してくれたのだろうと想像すると、とても嬉しくなります。それから、昨年お会いした、宮城県の自治体からこちらに駐在で来られている方が、お仕事の繋がりもあってか、公的機関や日本・宮城に縁のある色々な団体へとシンポジウムのことをご紹介してくださっています。直接お会いしたのは一度だけで、あとはメールでのご挨拶しか出来ていないのに、これだけたくさんの方々に働きかけてくださって、あまつさえこのようなお言葉をいただきました。「3月10日は、鈴木さんにしかできない、素晴らしいことだと思います。応援していますので、よろしくお願い致します。宮城県民の一人として心から感謝しています。」僕の方こそ、宮城、とりわけ石巻・牡鹿の人々からかけがえのないものをいただいたのであって、むしろ感謝すべきはこちらの方なのですが。ともかく、想像以上にたくさんの方のご厚意に助けられており、シンポジウムも思った以上に大きな出来事になりそうですが、そこでしっかりと、丁寧に、物語をお届けすることが自分に出来る最大の恩返しなのでしょう。

「大きなこと」というのはきっと日々の小さなことの積み重ねのなかでしか生まれないのだと思います。上記の授業で扱ったような、一つ一つの言葉遣いや身振り、発信方法や頻度といった、日々の地道なコミュニケーションの工夫であったり、上の二人のように、自分と想いを共にしてメッセージを代弁し、情報を広めてくれる周りの人々の支えであったり。3月10日へと、少しずつ日が近づいています。何を伝えるか、メッセージの掘り下げ・練り込み、伝えるための工夫や練習…自分の務めを果たします。

Diary: 03/20/2013 Wed.

Held a meeting with board members of the International Student Organization which I participate in, and discussed schedule of this semester’s activities and each one’s responsibility. Realizing each of classmate is busy with their class or job hunting, I want to do what I can do for them.
Today I had only one class but had a few assignments and readings. Not so difficult, but as I was still sleepy, my work was less productive today. In the evening I went to buy foods, coffee, an extra blanket and dishes for my friend’s convenience. I tend not to care my health and daily diet so much while I live in alone, but when I have guests, I get an energy to work for good diet and comfortable life.

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朝にISO(International Student Organization) のミーティングをして、今学期の運営について話し合った。一緒に活動している友達もなかなか忙しそうだ。一回一回のミーティングで物事をささっと整理して分担して…そういった面で少しでも全体の負担を減らすことが出来ればと思う。それにしても、みんな個々人、色々大変なことを抱えているだろうに、明るく生を営んでいて、立派だなぁと思う。授業は一つしかなかったから時間に余裕はあるなと思っていたのだけど、どうにも眠くて宿題や予習を進めるのに予想以上の時間がかかってしまった。

夕方、リンカーンセンターまで出かけて、Bed & Bath Beyondで追加の毛布とお皿を買った。それからスーパーで、いつもより多めに野菜などを。帰って具だくさんのミネストローネを煮込む。今滞在している彼も、東京でシェアハウスをやっていて、今はまた別のシェアハウスに引っ越したのだけど、その前のところによく泊めてもらってお世話になっていた。彼はいつどこにいても、マイペースで軽やかだから、一緒にいると気が楽になる。

夜、日本の病院で働く友達とSkype。今年、Public Healthの大学院を受けることを考えていて、来月NYにも来るとのことだったから、キャンパスで教授を紹介したりすることになって、その相談。と、それ以外の、とりとめのない、おしゃべり。夜勤も多く仕事も忙しいなか、なんとか1週間弱休みをとって、お母さんを連れての旅行らしい。親孝行しなきゃって。前会った時、芯が強くてしっかりした印象があったのだけど、今日は意外とお茶目な一面も発見したり。なんだりかんだり。

ほんとに変な夢を見て。詳細覚えてないけど、なんかの組織のエージェントにおそわれてて、しきりに尻の穴を攻撃してくるの。座薬みたいなの突っ込まれてさ。痛ぇってなって2時ぐらいに目が覚めた。目が覚めたんだけど、夢のなかの痛みがそのまま、その、お尻にかなり明瞭な感覚として残っていてですね、とにかく、変な夢でした。

買い物の帰りに、ふと名案(別に珍しいものでもないけど、僕にとっては)が思い浮かんだから、それでずいぶんと幸せな気持ちになった。