アパートメント

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4月から5月にかけて2ヶ月の間、ウェブマガジン「アパートメント」にて文章を書いておりました。

Twitterでたまたま見つけたこのサイト、なんだか不思議な空間でして、「入居者」が毎日当番制で何かしら書いて投稿することになっています。文章だったり写真だったり絵だったり。内容は入居者に一任されてまして、要は何書いても良いので、はい、小説なんぞ、書いておりました。フィクションをこういう場で公開するのは初めてです。読んでくださった方、ありがとうございます。これから読んでやっても良いぞという方、下にリンクなぞ張ってみました。全9回。

第一話―春風
第二話―モーニング
第三話―4人の音
第四話―万華鏡
第五話―雨
第六話―熱
第七話―頭の裏
第八話―空気の層
第九話―扉の向こう

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東京のどこかにある、ちょっと不思議なアパートメントに入居した、とある青年と、彼を取り巻く人びとの織りなす物語。
近くて遠い、さみしくてやさしい、そんなちっぽけな日々。

当然ながら、このアパートメントは現実には存在しません。
だから登場人物も、ウェブにある「アパートメント」の入居者さんや僕とは、ちょっと違う人たち。
だけどきっと、この「アパートメント」の中でなければ、このお話は作れなかったんだろうなと思います。

かおりさん、はるえさんをはじめとする管理人・運営のみなさん、8期で2ヶ月間ご一緒したみなさん(おつかれさまでした!!)、それからそれまでの入居者のみなさん、読んでくださったみなさん、どうもありがとうございました。書きながら、たくさん教わりました。ちょっとは成長できたかな。

前半、ずいぶん肩に力が入っていましたが、次第に登場人物が僕の手を離れて自ら語りだしてくれたような気がします。彼らにもたくさん教わりました。最初の方、息苦しかったかもね、ごめんね。

最終話じゃなくて九話と表記したので、「え、もう終わりなの?まだ続くのかと思ってた」と先日言われたのですが、続きはきっと、ここではないどこかで、彼らが紡いでゆくのでしょう。

あらためまして、どうもありがとうございました。ご感想・アドバイスなどいただけると幸いです。

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